日本人が知っておくべき この国根幹の《重大な歴史》 新証言、新証拠が続出! 今この二人だからこそ明かせる《最高機密》

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  • ヒカルランド (2015年4月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864712729

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日本人が知っておくべき この国根幹の《重大な歴史》 新証言、新証拠が続出! 今この二人だからこそ明かせる《最高機密》の感想・レビュー・書評

  • どの国の法律でも、クーデターを起こすことは、最も罪の重いこととされていて日本でもその様になっています。しかし明治政府ができたのは、権力を握った方がその罪を犯したのは事実だと思います。

    従って、幕末維新の裏に様々な機密が隠されているのは当然と考えるのが自然でしょう。日本の歴史でも、第一次長州征伐までは、間違いなく長州は、征伐されるという位置づけですが、戊辰戦争のどこかの部分で位置づけが変わっています。

    私の場合、高校の日本史で近代史をやるのは、大学の入学試験(共通一次試験)の直前の頃であり、殆ど記憶にありません。近代史に関する知識が殆ど無い私にとって、この内容の本は衝撃的でしたが、否定する気持ちにもなれず、「そういう見方もあるのか」という気持ちで楽しく読むことができました。

    以下は気になったポイントです。

    ・坂本龍馬は、平和革命ということで、勝海舟を通じて徳川慶喜や将軍家とつながっているので、幕府軍は坂本龍馬がいなくなるとズタズタ。旗本八万騎と言われていたのに、鳥羽伏見の戦いで戦った幕府軍は、たった3000人(p17)

    ・情報活動の要でもあった京都ロッジ内では、藩の垣根が一切取り払われた、下級藩士をスパイに仕立てて情報交換をしているうちに、敵の藩士同士でも仲良くなってしまった(p26)

    ・薩英戦争のとき、イギリスの艦隊が薩摩の街をあっという間に焼き払ったことが、虐殺ではないかと議会で問題になり、艦隊の司令官を召喚された。それを知った、パークスもアーネスト・サトウも、軍事力で応援するのではなく、日本人同士でやらせないといけないとした(p46)

    ・イギリスの力を借りて封建社会をぶっ潰し、今度はアメリカの力を借りて、イギリスを遠ざける。結果的にあれで良かったのではないか(p46)

    ・アメリカが征服劇を展開したように、日本列島でも起こり始めたのが2000年くらい前から。日本語がどの国の言語とも違うのは、大陸や半島からやってきた部族が地方に住み着いて、多くの原住民を飲み込み小さな国をつくる。子供の話す言葉は、母親の使う現地語である(p64)

    ・中国では、徳のある人物が「天命」をうけて皇帝となるが、日本では天命よりも血脈、血のつながりが大きい(p65)

    ・禁門の変では、長州兵が300人程度、御所奥まで突入した。他の貴族はみな逃げてしまった。表向きには尊王攘夷を叫んでいた長州の連中が、御所を攻めるということ自体おかしいのに、誰も疑問を持たない。長州は南朝こそは正統と思って、北朝は天皇ではないと思っているから(p100)

    ・昔の高貴な人はみんな、座葬で、副葬品があって着物も来ているが、和宮や、ほとんど裸で横向きに埋葬されている(p125)

    ・徳川家茂は病気で死んだことになっているが、21歳で馬に乗って江戸から大坂まで総大将としてやってきたのに、病気で死ぬのはありえない。攘夷をやれといって大阪城に入り、帰りは夷敵から買った船に乗って帰るのが武士道なのか(p137)

    ・睦仁親王(孝明天皇の皇子)と、明治天皇では体格があまりにも違う。睦仁親王は、本当にひ弱で女のようであった、明治天皇はすり替わっているだろう(p143)

    ・大室寅之助は、力士隊に所属していたという説もある、それなら相撲を明治天皇がとっていたという証言もあう。また裸馬を乗りこなしていた、天皇はみな牛車にのっていた。睦仁は右利きだが、明治天皇は左利きなのも不思議(p145)

    ・皇居のそばに楠木正成像(南朝の後醍醐天皇の守護)をつくったり、南朝の貴族や武将を祭神にした南朝神社をつくって、南朝こをは正統だと明治天皇が聖断を下した。これは北朝の天皇(明治天皇は125代目の北朝天皇ということになっている)ならあり得ない(p1... 続きを読む

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