新装版 ガイアの法則II 超天文プログラムはこうして日本人を『世界中枢新文明』の担い手へと導く

著者 :
  • ヒカルランド
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864714075

感想・レビュー・書評

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  • ガイアの法則2 千賀一生 ヒカルランド

    この本を多くの点で理解できるし共鳴もできるが
    シュメール最高神官なる者の言う通り
    彼らは未完成だったがゆえに滅び
    極度な男性原理に至らせたと言い
    ニホン極東列島が次の時代を担う135度に当たり
    日本人には女性原理の資質が他のどの民族よりも
    潜在的に維持されているので完成させるべきだとも言う

    方やで宇宙バイオリズムに沿う無限の流れと言う矛盾を
    説明していない
    神官に仕える献身的な多くの巫女を侍らかすことを
    愛だと正当化しており
    現状の一夫一婦制度を批判しているが
    この法制度は兎も角として彼らの巫女制度も
    シュメールと同じ血を引くと言う天皇制度も
    認めがたい

    女性性というよりも母性性と父性性を
    語るべきではないだろうか

  • 初出は2012年。また、2010年にすでに1冊本としては出ている。

  • 全生命のうち、99.9%以上の生命には寿命が存在しないというのはびっくり!大腸菌はなんらかの理由で死滅させない限り、永遠に生き続けるらしい。
    死というものが最初から与えられて生を受ける生命は、二元性の性の次元にある生命、すなわち、雌雄が存在する生命らしい。進化には雌雄の分化が必要らしい。
    そうすると、陰陽の分離の世界も納得。最近の関心どころがすべてつながってくるのか不思議。。。
    すべて理解するには難しいけれど、核心をついている感じの内容でなかなか面白い!

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著者プロフィール

作家。教育家。舞踊芸術家。その他、多方面の活動を行っている。無形文化の研究家としての側面をもち、物証や文献からは見えてこない文化的歴史を無形文化に潜む歴史的記憶から明らかにする試みを続けている。本書はその手法を取り入れた著作。物語作品は、人間を深く見つめる神秘的作風のものが多く、根強いファンが多い。近年は、日本文化と日本伝統建築の精神の復活にも力を入れている。(いにしえの学び舎 和学の会 https://japanese-traditional.jimdo.com/)

「2018年 『和の心 コズミックスピリット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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