魔術士オーフェン しゃべる無謀編3【ドラマCD付】

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  • ティー・オーエンタテインメント
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  • Amazon.co.jp ・本 (457ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864720731

作品紹介・あらすじ

「なんでぼく、弟子に説教されているのかな?」戦術騎士団最強の魔術士の一人"ブラディ・バース"ことマジク・リンは追い詰められていた。相手は凄腕のヴァンパイア?天人種族の殺人人形?違う。もっと怖い彼の天敵に、だ。そう。かつての師と幼馴染の娘にして自らの教え子、ラッツベインである。今日も今日とてマジクは彼女から女性関係の無力さを叱責されているのだ。「昔は結構、女好きだったわよね」そこに"魔王"オーフェンの妻、クリーオウまで参戦し、マジクの思い出したくもない過去への扉が開く。あれは遠い過去の日。近所の悪ガキに苛められ、泣きながら歩く帰り道での出来事だ…。"あの人"とマジクとの出会いが描かれる書き下ろし『馴染みの話』を含む、驚天動地の短編11本収録!今回もオールスターキャストでお送りするドラマCD付です。

著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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