魔術士オーフェン しゃべる無謀編5

著者 :
  • ティー・オーエンタテインメント
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  • Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864720755

作品紹介・あらすじ

若きエリート魔術士、マヨール・マクレディは嘆息した。「ベイジットを連れてきて!」妹の悪戯が成功し、母の癇癪が始まったのだ。"牙の塔"の教師であり、"死の絶叫"と呼ばれる魔術士、レティシャ・マクレディの癇癪が。ちょうど出かけようとしていたマヨールに母の相手をしている暇はない。だが、このまま放っておくほうが後々厄介だろう。仕方なく悪態をつきながら妹を説得する彼に、一つの影が忍び寄る。我が家の"女王"が片眉を上げ、不機嫌そうに指で腕を叩いていた。「一応聞きますけど、いつからいました?」これで今日はもう出かけられない。母の思い出話(という名の説教)が始まるから…。いつもの悪戯が"牙の塔"を揺るがす書き下ろし『また・毎度の話』を含む、激動と騒乱の短編11本収録!初登場キャラクター多数のドラマCDも付いてきます。

感想・レビュー・書評

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  • 未来の大統領がこれですか。これなんですか……!後、ラシィが初登場です。プレではコルゴンとコミクロンのでこぼこコンビぶりが面白いです。アザリーやティッシをなんとかしようと奮闘した結果がこれ。処置なし。

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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