綾里 未優さんの感想
2014年1月9日
ネタバレ 今回は無謀編のわりにシリアスなのもありましたね。オーフェンの過去なのか、夢なのか……。そして、コギーがほんの少しお姉さんっぽく見えました。ラシィがキリランシェロの件で大騒ぎした時、「オーフェンて、私が初めて会った時から、誰かに恋してるんだって思ってたんだけど」……っていうセリフは名言だと思ったのです。やっぱり、オーフェンとコギーのコンビ好きだな。カプ的な意味ではないけど。プレはチャイルドマン教室に新しい仲間が……。アザリーは通常運行です(笑)
1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。 「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」