18禁日記 (TO文庫)

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著者 : 二宮敦人
  • ティー・オーエンタテインメント (2013年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864721660

18禁日記 (TO文庫)の感想・レビュー・書評

  • 読み始めてすぐに「あれ?」と感じた。
    確かに書かれている日記は、どれも狂気に満ちている。
    人が徐々におかしな方向へと壊れていく過程が、日記という形で突きつけられる。
    だが・・・深読みするわけではないけれど、この作家がこのまま「狂気の日記」を羅列するだけで終わるわけがない。
    予想通り、最後に二宮さんらしい結末が待ち受けていた。
    アイディアは悪くない。
    もともとはケータイ小説だったらしいので仕方がないのかもしれないけれど、物語を通して伝えたかっただろうことがいまひとつ残らないことがもったいないと思う。

  • うーん。
    なんとなくタイトルに惹かれて読んでみたけど子供向けの本だった。
    まぁサラッと読めたからあんまり時間を無駄にしなくてすんだけど。

  • "私"が他人の日記やブログを読んでいる風に思わせて、実は"私"が全部自分で書いたものだった...という展開。
    日記形式で読みやすいので、すぐ読破できましたが、少し物足りない。
    結局、1番狂ってたのは"私"。

  • 自らを守るために狂気に走った者、気付かずに狂気に染まっていた者、理由はともかく、全員が狂気の中に飲み込まれている。
    一つ一つの話が短くて、読みやすい。
    狂気は普段忌避されるが、無意識のうちに求めてしまっていると思う。
    このような話に嫌悪感を抱きながらも好奇心を抱いてしまう自分がいる。
    それに、自分が狂気に走っているか自分では判断できないから、こんなになっても、自分は至ってまともだと思ってしまうのではないか。

    どの話も恐ろしいが、私の日記が一番怖い。
    私の告白が真実だとすると…。

  • 一つ一つの日記の中には面白いものもあった。水晶体に興味を持つ小学生の日記が良かったかな。あと、絶対音感怖い。

  • 様々な勘違い人間たちを日記形式で紹介。

    単なる寄せ集めだと思って読んでいたら、
    最後に、全てが同一人物の妄想日記だと判明。

    読んでいて面白かったのはその部分だけかも。

  • ショートショート集。
    日記や手紙やメールから、それぞれが壊れていく姿を読み解く。面白かった。

  • 軽く読める壊れた本。

  • どの話も少しは分かってしまうから
    自分大丈夫かー!?
    って思ったけど
    正常と狂気の境目は薄皮1枚
    そんなの考えると病んじゃうよ〜
    と思い打ち消しました。
    こういう病み本に手を出してしまうんだよなぁ。

  • 最後の送信メールボックスの壊れ具合が何とも。
    いや、ああいう人いるかも。
    マニアックと狂気は紙一重。

  • 中二向けホラー

  • 自分が狂っていないと言えますか...

    これ、怖い。笑
    最後に明かされるんだけど、
    最後の明るい終わり方が
    恐怖を助長させてるね。(°д°)

    時々、日記は書くけど
    見直すのが
    怖くなったよ

  • タイトルがアレだが、歴としたホラー小説。日記やメール調だったので、読みやすい上に意外にもおもしろい。もちろん、本格ホラーとまではいえないが、要所要所でじんわりした恐さがあった。特に音の話しは印象深い。
    狂うという言葉が氾濫している物語の世界で、この小説の「狂う」は中学生向け程度であった。しかしながらドグラマグラのような狂った小説を期待するのはもちろんダメだが、あくまでも読みやすい手頃なホラー小説としてなら、なかなかの掘出し物。

  • 日記、ブログ、メールの送信ログ、全て一方通行の文章で、にじみ出る狂気がじわじわくるホラーです。正直読んでいて気持ちのいい文章ではありません。一応のオチはつきますが、あまりほめられた小説ではないと思います。
    基本的に全てが口語文で、さらさらと読めてしまうので、1,2時間あれば読み切ってしまう分量でした。

  • 表紙怖っ(笑)って思いながらつい買ってしまった。
    さくさく読める感じ。
    Sの日記面白かった。

  • 期待以上だった。
    後半面白かった。
    Mの日記が一番まともだったかな(^_^;)

  • 「日記」をテーマにしたホラー。物語はすべて、さまざまな形式の日記として描かれています。それぞれの日記の作者はバラエティに富んでいて、歪み方もまたそれぞれ。どれが怖いと思えるかは、人それぞれだろうなあ。
    私が一番怖いと思ったのは「Lの日記」。主観的な歪みは一番少ないように思える物語なのですが。……だからこそ、これは怖いぞ。

  • 2個めの話で脱落。
    こいつの本まじおもんない。厨二まるだし。

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18禁日記 (TO文庫)の作品紹介

あと一年で失明する女。就職活動を開始した男子大学生。蚊に刺されやすい男。初体験を空想する女子高生。ブスだと気にするOL。夏休みの宿題を始める少年など…彼らは一様に「日記」をつけ始める。誰もが「フツウ」のフリをしながら、他人には言えない秘密を抱えている。やがて妄想が彼らを支配し、穏やかだった日常を破壊していく。告白、独白、ブログにメール等々と形を変えていく日記。あなたはその狂気渦巻く禁断の世界に耐えられるか!?

18禁日記 (TO文庫)はこんな本です

18禁日記 (TO文庫)のKindle版

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