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- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864721899
感想・レビュー・書評
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愛するがゆえに、自分を食べてほしい…。
食事と記憶についての奇妙で不思議な、恐ろしい話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名簿屋の主人公が職場で見つけた見慣れない名簿。
買い取った覚えもないその名簿には、連続殺人事件の被害者たちと自分の名前が。
自分や他の人たちも殺されてしまうのか?
職場の先輩と共に調べていくと、予想もしない真実が・・・。
ミステリーというかホラーというか。
名簿屋の主人公目線の話と、食べることに嫌悪感を抱く小学5年生の男の子の目線でストーリーが進みます。
どちらも不可解な点や謎がたくさんあって、最後まで読んでも理解するのが大変でした。
なんとも後味の悪いストーリーでした。