虹の森のミミっち

著者 :
  • ティー・オーエンタテインメント
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864722100

感想・レビュー・書評

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  • 森沢明夫さん作の絵本。
    泣き虫うさぎの子のミミっち。
    おばあちゃんが毒キノコを間違えて食べてしまい‥
    毒消し草を探しにミミっちの冒険が始まる。

  • 2014.03.08読了。森沢明夫さんの絵本です。パンダ模様の泣き虫ウサギのミミっちはおばあさんといつも虹がかかっている不思議な森に住んでいます。ある日毒キノコを食べてしまい病気になってしまったおばあさんを助ける為「チカラ草」がある嵐の谷へミミっちは行きました。おばあさんに言われた「一番大事な事は目の前の困ってる人に親切にしてあげる事、ありがとうと言って貰えたなら素敵な魔法の呪文になるからね」という言葉を思い出し勇気を振り絞って助け助けられ薬草を手に入れます。とても優しい気持ちになりました。ありがとうの言葉って大事ですね。

著者プロフィール

1969年千葉県生まれ、早稲田大学卒業。2007年『海を抱いたビー玉』で小説家デビュー。『虹の岬の喫茶店』『夏美のホタル』『癒し屋キリコの約束』『きらきら眼鏡』『大事なことほど小声でささやく』等、映像化された作品多数。他の著書に『ヒカルの卵』『エミリの小さな包丁』『おいしくて泣くとき』『ぷくぷく』『本が紡いだ五つの奇跡』等がある。

「2023年 『ロールキャベツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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