キラー・イン・ザ・モール (TO文庫)

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著者 : 築地俊彦
制作 : usi 
  • ティー・オーエンタテインメント (2014年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864722797

キラー・イン・ザ・モール (TO文庫)の感想・レビュー・書評

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  • たぶん中高生を対象として書かれた物語なのだろう。
    ミステリーを読みなれている人ならばすぐに誰が犯人かわかってしまう。
    偶然が何度も重なると、もはや偶然ではなくなるといった感じだろうか。
    軽い感じで「読書!!」と構えなくても読めるところがいい。
    いきなりキャラ変する山村には、「実際にパニックになるような事態になったとき、こんな女がいたら嫌だな」と思いながらも、壊れすぎた山村はけっこう楽しめた。
    逆にパニックになって当然の状況下でやけに冷静な田中には違和感を感じた。
    閉ざされた空間で次々に死体と遭遇しているのに、行動に何となく慣れが見え隠れしてしまった。
    序盤からあちこちにこれでもかと伏線が引かれているので、そこに注意しながら読むと結末が見えてくる。

  • 突如として閉ざされたショッピングモールで起こった連続殺人。あまりの状況にパニックに陥る人々と、暗躍する殺人鬼。犯人はいったい誰なのか、そしてその目的は何なのか、という息詰まるパニックサスペンス。
    ライトな読み心地でぐいぐい引っ張られます。意外な犯人ってのが売り文句だったけど、いやこれ誰が犯人でもおかしくないでしょ、ってくらいみんな怪しすぎ(苦笑)。しかし動機がこれって……あり得ない話でもないので、ぞくりとさせられてしまいました。

  • 主人公がよく行くショッピングモールで起きる殺人事件。
    その直後何者かによって封鎖され、その場にいた全員がモールから出られなくなる。
    そんな中で次々に起こる殺人にパニックになる人々と、事件解決に導こうとする人の話を描いたもの。
    ごく一般的な、主人公が事件に巻き込まれて解決していく系ミステリかなと思っていたが…まさかラストがあんな風になるなんて…
    途中から違和感を覚えて、ラストでゾッとさせられる。ある意味どんでん返し的?
    続きが気になるけど、続いてほしくないかもしれない…
    世にも奇妙な物語で映像化できそうな作品。

  • いろいろ突っ込みどころはあるけど、一言で言えばこれはない。ストーリーの組み立ては稚拙だし、プロットの詰めも甘い。なにより文章がダメで、グダグダなプロットと相まって下手な同人ゲームのシナリオを読まされてるような感じでした。
    オチもこんだけぶち上げておいてパラノイアかよ!って感じだし、正直商業ベースに乗せていいレベルに達してないですね。

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キラー・イン・ザ・モール (TO文庫)の作品紹介

夏のある日。郊外の巨大なショッピングモールを訪れた、大学生の弦海祐人はトイレで警備員の死体を目撃する。突如、鳴り響く非常ベルと共に防火シャッターが閉じられ、全ての出入り口は封鎖。閉じ込められた客たちを嘲笑うように、何者かが彼らを次々と殺害していく。そして、祐人は気づく。「この中に人殺しがいて、僕たちは逃げられない」。読む者全てが戦慄!衝撃の真実が待ち受けるパニック・サスペンス!

キラー・イン・ザ・モール (TO文庫)はこんな本です

キラー・イン・ザ・モール (TO文庫)のKindle版

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