本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘Ⅲ」

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著者 : 香月美夜
制作 : 椎名優 
  • TOブックス (2015年6月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (463ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864723978

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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘Ⅲ」の感想・レビュー・書評

  • マインには想像力が足りない。致命的と言えるほどに。
    本を読んで読んで読みまくっていたはずなのにどうしてこうなった。「文化」というものが世界に与えた影響、本を読んでいれば嫌でも理解できると思うんだけどな。
    この世にない新しい文化がどんどん広がっていきます。
    とうとう紙もできてしまいました。そしてお菓子、料理、洋服…。庶民にまで影響するような変革です。ギルド長が言うように、この町に大きな影響を与えることは必至。
    それどころか、この世界全体に大きな影響を与えてしまうでしょう。
    そしてマインは、印刷にも手を出そうとしています。
    印刷…印刷技術が産業革命を引き起こしたこと、マインは忘れてしまったのでしょうか。
    目の前の本がすべての目的だから、覚えていても構っていられないのでしょうか。
    ベンノさんも、落ち着いているようでかなりマインのペースに巻き込まれているようです。
    世界が動くとき、そこにはどうしてもきな臭いことが起こります。今後の展開が心配ですね。

  • 兵士の娘編の最終巻。物語はマインが洗礼式で神殿に行くことにより、今後の話がどんどん進んでいく。巻末におけるマイン以外の登場人物のエピソードも各々の性格がよく表現されていて、マイン視点とはまた違った視点で町の様子を見ることができる。

  • マインが身食いの熱で倒れてから、神殿に入るまで。これで第1部終了。

    web版の第49話〜第77話の範囲。

    エピローグからのマイン以外の視点での話しが多い。

    書き下ろしが、3つ。
    ・プロローグ
    フリーダ視点・三人称で、マインが倒れてフリーダの家に向かっている時のギルド長との会話風景。ただし、3ページ
    ・商人見習いの生活
    ルッツ視点での商人世界の生活風景を伝える話し。
    ・ギルド長の悩みの種
    ギルド長視点のお話し。ギルド長はギルド長で、実はいろいろ考えてるよっていう話し。

    あと、
    エピローグ
    は、
    閑話 門番という仕事
    を三人称へ変更。

  • ついに1部終了。
    あら、2部への準備が着々と・・・。

    マインもルッツも、成長してます。

  • 【図書館本】あまりの分厚さにひるんだ上に、先にあとがきを読んでしまって撃沈。いやだってまさか、そんなところに筋書があるとは思わないじゃないか! 次巻以降のサブタイトルで着地点が見えていても過程を楽しむ分には支障ないのに、こうなってこうなってこうなりますよー、は反則だー。楽しみ半減。とりあえず今後もマインの現代知識が商売として活かされ、愛すべきベンノさんやオットーさんの活躍があり、恋愛未満のルッツの想いが見られそうで安心した。

  • 図書館で。3巻目。
    という訳でここでゲームで言うとジョブチェンジというかクラスチェンジ発生。まあ確かに平民には手に入れることが出来ないお貴族様がもっているかどうかのぜいたく品だから今のままじゃあ無理でしょうね~

    一応ネットではマインが養子縁組を受ける所までは読んだのですがまあもういいかな~と。魔力とか魔法とか出てくると今までも大分曖昧だった現実感がさらに薄れるので付いていけなくなりました。
    彼女が中世ぐらいの世界で頑張って本を作る、なら面白かったんですがまあまともなコースで言ったら一代でそこまで行けるわけないしな。魔力ぐらいなきゃあ、下剋上出来ないだろうし。

    ただ、自分としては昔の人の暮らしの知恵とかは反対に現代人よりも生活に根差した、無駄の無い所あると思うのでマインの思い付きでボンボン出てくる料理とかには首を傾げる所もしばしば。ナントカの実の搾りかすとか、普通に少し汁をちょっと足して美味しいなら鶏のエサにしなくても子供なら普通に食べてるでしょうに。(結構飢えてるそうなので)
    大草原の小さな家だったか大きな森の小さな家を読んでいた時、バターに赤い色を付けるためにニンジンをすりおろしてその汁を入れるシーンがあって、その後の搾りかすをローラ達は甘くておいしいって喜んで食べてたもんな。何というか確かに美味しく加工するという発想はお金と時間が無いと無理だと思うけど鶏ガラスープぐらいお貴族様なら作ってるでしょうに、とか。鶏とかブタを飼ってる人の家畜の何もかもを無駄にしない食べ方とか、今どきの日本人のアイディアなんかお呼びじゃないと思うんだよな~

    という訳でマインの家族が可愛くて、さらに言えば彼らが居たからまだなんとなく異世界での生活がギリギリ地に足をついていた感じだったのに神殿入りしちゃうとさらにおとぎ話になっちゃうよね、というのでまあこの辺りで自分はいいや、と判断しました。

  • 読んで良かった。

  • 2015 1003 読了
    第一部終了。

  • 分厚い。でも、閑話まで入り書下ろしもあってお買い得。
    書下ろし『商人見習いの生活』ルッツのダルア生活。
        『ギルド長の悩みの種』ギルド長視点のベンノさんとの軋轢。
    ネットで読んでて理解しづらかった部分等改訂されていて読みやすい。本を読んだら再度続きをネットで読み返すー>楽しい、を繰り返してしまう面白さ。
    何度も何度も読み返してしまう素晴らしい本です。
    特に神官長が登場し、魔力について色々やらかし始めるマインに目が離せなくなります。

  • 下町組大好き!

    そしてついこの続きをなろうで読んでしまったのだ……もう何回読むつもりだ。

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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘Ⅲ」の作品紹介

病に倒れたマインは一命を取り留めたものの、その「身食い」の影響は大きかった。完治はできないばかりか、治療には貴族が所有する高価な魔術具が必要という。再発までに残された期間は一年。それまでに家族の元を離れて、貴族と共に生きるのか、運命に身をゆだねるのかの決断を迫られてしまう。限られた時間の中で、マインは「本に囲まれて、本を読んで暮らすこと」を夢見て奔走するのだった。やがて、季節は流れ、彼女の世界が大きく動き出す出会いが訪れる…。少女の夢と家族の愛が試されるビブリア・ファンタジー。大増ページで贈る、感動の第一部完結編!短編集+書き下ろし番外編×2本収録!

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