黒猫茶房の四季つづり 僕と偽執事と職人のこしあん事情 弐 (TO文庫)
- TOブックス (2016年4月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864724814
作品紹介・あらすじ
抹茶味の和菓子だけを出す風変りな茶房を営むのは、役者気取りのイケメン店長と猫にデレる強面の和菓子職人、そして二人に搾取されるバイトの僕だ。本業そっちのけでお家騒動や愛人疑惑などお客様の悩みを華麗に解決したりしなかったりで今日も茶房は開店休業中!?ある日、来店したのは超生意気な男の子で…?この茶房へ来れば心が晴れることは間違いなし!店主の黒猫と男三人が織りなすほのぼの日常譚。
感想・レビュー・書評
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最初の、お客さん目線のお話は新鮮でよかった。外から見るとこんなかんじなんだーって。波多野くんぽやぽやの天然なのはわかるけど、さすがに哲也くん見つけたらすぐにお母さん来たけど具合が悪いって教えてあげなよーって思っちゃった。1巻末で出てきた人は結局出てこなかったな
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21.03.05読了
舞台は犬山。やたら岐阜弁?名古屋弁?犬山弁?が強い。さすがにここまで強くないと思うのだが…
そして、文字化されるとこんなに東海圏の言葉は強く感じるのか…と凹む。
けど、あの辺の地域のことを思い浮かべながら読めたし、岐阜のことも載ってて、馴染みのある感じで読めた。
話もしっかりストーリー性や、キャラクターもハッキリしていて読みやすかった。
本当は続編ありそうな感じなんだろうな…でも発行できなかったのかな…どうなんだろ…と思った。波多野君、ちゃんと就職できるといいなー。
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