本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部 「本がないなら作ればいい! 1」 (コロナ・コミックス)

著者 : 香月美夜 鈴華 椎名優

制作 : 椎名優 

• TOブックス (2016年6月25日発売)

作品紹介・あらすじ

２０２２年春ＴＶアニメ第３期放送決定！シリーズ累計５００万部突破！（電子書籍を含む）

感想・レビュー・書評

[jubeさんの感想 · 2024年3月18日]

第一部全７巻一気読み
漫画もとてもいい感じ。小説のほうが細かいところまで読めて楽しいが、
漫画は漫画で動きがかわいくてよろしなぁ。
漫画の方は、どうやら部によって作画者が違うようだし、
第二部以降が並行して刊行しているような？で、完結してない。
まあ、ぼっつら読もうかと思う。

[かおり@iRoakgさんの感想 · 2022年3月4日]

#漫画 #コミック #おすすめ本 #読書 #本好きの下剋上
有名な作品だから、どんなお話だろう……と、思ったけどなるほどー本好きの女子大生が転生した異世界は本が高価な世界かぁ。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2019年9月28日]

幼い頃から本が大好きな、ある女子大生が事故に巻き込まれ、見知らぬ世界で生まれ変わった。 貧しい兵士の家に、病気がちな5歳の女の子、マインとして…。おまけに、その世界では人々の識字率も低く、書物はほとんど存在しない。いくら読みたくても高価で手に入らない。マインは決意する。ないなら、作ってしまえばいいじゃない！目指すは図書館司書。本に囲まれて生きるため、本を作ることから始めよう！本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー！！書き下ろし番外編「変になったマイン」も収録。（Amazon紹介より）

[たださんの感想 · 2017年3月13日]

web版の第1話〜第10話の内容。

第1話 新しい生活
第2話 本、入手不可能
第3話 生活改善
第4話 エジプト文明、リスペクト中
第5話 冬支度
描き下ろし番外編「変になったマイン」

カバー裏は、ちょっとした小ネタ。見るとニヤッとする(笑)

[知香さんの感想 · 2016年7月5日]

表紙からは想像がつかない暗めの展開からスタート。世界観が入りやすく面白い。また、主人公が読書家ゆえに博識さが目をみはるものがある。今後の展開が楽しみな作品。

[あかねさんの感想 · 2022年6月12日]

小説未読で漫画から。本好きな子が本に圧死されマインという他国の女の子に転生(?)するお話。 識字率も低く本も紙も高いこの街で本を作るマインを応援したくなります。でもシャンプーとか画期的だし多くの発明品作れそう。

[マミィさんの感想 · 2021年8月16日]

原作小説があまりにも長いのでマンガを購入したら、変則的な刊行で、「Oh！！No！！」

マンガになってエピソードが簡略化されていても、原作をいじってないのでノーストレスで有り難い。

[山華さんの感想 · 2020年7月26日]

以前から気になっていて、やっと読めた。

[ななこさんの感想 · 2017年2月5日]

原作積読ですが、先にコミカライズ版を。

マインもトゥーリもとにかく可愛い！
本好きにとっては、活字がない世界というのは地獄だろうが、
個人的にはお風呂とトイレがないのがかなりの衝撃…！(笑)

主人公が前世（なのか？）の知恵と知識を持ったままなので、
次々と身の回りを快適な環境に整えていくのが素敵。

[lovemusic718さんの感想 · 2016年9月14日]

本好きな女子大生が転生したのは、本が高価でとても買えない兵士の娘。
家にお風呂もない病弱な五歳児が女子大生のときの知識を使って本作りに挑戦。
まずは紙を作るところからはじめるので先は長そう。
面白かったので、次巻も楽しみ。

[裏竹秋さんの感想 · 2023年6月9日]

なぜ本を作りたいのか
　異世界に転生したら、中世西欧ぽかったのはまだいい（なのに主人公に中世の知識はない……）。
　しかし主人公はいくらなんでも本に執着しすぎ。本が「読みたい」のならまだしも、紙から「作りたい」となるともう異常としか思へない。
　小説家の丸谷才一は分厚い本は裁断したり破ったりしたが、なぜならあくまで文字情報を得ることが目的であって、愛玩する必要はないからである。私も電子書籍を使ってから、いっそうこの考へになった。
　主人公の「情報＝本＝紙」でなければならないといふ異常な執着は理解できなかった。

[ひるあんどんさんの感想 · 2023年5月23日]

たまたま無料で読めたので・・・、おもしろいの？これ。本が大好きなのに本はおろか紙さえもない世界に転生してしまったマイン。
今世の記憶が薄くて前世への執着というか心残りが強すぎて生きにくそう。

[潔さんの感想 · 2022年9月14日]

う～んビミョー…50点ギリだねぇ

[熊本学園大学付属図書館さんの感想 · 2022年7月15日]

この本は、日本で過ごした記憶を持つ主人公が生まれ変わり、本を作るために奮闘する物語です。魔法なども登場するので、ファンタジーが好きな人におすすめです。

学生アルバイトスタッフR.M.

熊本学園大学附属図書館OPAC
https://lib-opac.kumagaku.ac.jp/opac/search?linkkey=search_label_series&linkvalue=%E6%9C%AC%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%B8%8B%E5%89%8B%E4%B8%8A+%3A+%E5%8F%B8%E6%9B%B8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E3%81%AF%E6%89%8B%E6%AE%B5%E3%82%92%E9%81%B8%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%84%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93&series_id=755232&target=l

[なにがしさんの感想 · 2022年4月23日]

転生したら、精神年齢も若返ったのかしら？
それとも大学生ってあんな感じだっけ？

[ymkmさんの感想 · 2021年9月18日]

前から気になっていた本のコミカライズ。
そっか、転生ものでしたか。
異世界でも逞しくて何よりですが、、
まだ乗りきれていない。
今後、どうなるのか。

[かかさんの感想 · 2021年7月10日]

友人に勧められて読み始めた。先が長いが設定は面白いためサクサク読める。

[yukkuritoneさんの感想 · 2019年2月20日]

すごすぎ、この本。

[ijklmnさんの感想 · 2018年11月27日]

画にも展開にも慣れるのに時間掛かるけど好みの展開設定

[れすさんの感想 · 2016年11月29日]

マインが動く。
一人称の小説を神視点で世界を見れるのは、想像が膨らみよりいっそう小説の内容がイメージしやすくなった。

著者プロフィール

香月美夜（かづき みや）
小説家。1月22日生まれ。中学2年生の頃より小説を書き始め、社会人となり結婚後、子どもの世話がひと段落してから執筆を再会。2013年より小説投稿サイト「小説家になろう」で『本好きの下剋上』を公開して人気作品となる。2015年にTOブックスより書籍化され一般誌デビュー、シリーズ化される代表作になる。同作シリーズは累計100万部を突破し、「このライトノベルがすごい! 2018&2019」2年連続第1位に輝き、テレビアニメ化も決定した。