あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~ (TO文庫)

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著者 : 蒼井紬希
制作 : nineo 
  • TOブックス (2016年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864724975

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あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~ (TO文庫)の感想・レビュー・書評

  • 登場人物が皆個性的で面白く、恋愛のところは壁ドン・顎クイと甘酸っぱく、最後のあたりは続きが気になって一気に読んでしまいました!理想の彼氏です(´∇`)

  • 主人公がひとりぼっちで寂しかった幼少の頃、「誰か」が側にいてくれた。その存在を少しずつ記憶と共に思いだしていく。でも、その記憶を思いだすことによって消えてしまうものもある。それは……。
    1話ごとにテーマになっている妖たちの物語もあって、絵本を使って解決というのも面白いし、どれもが素敵なエピソードだったと思う。それも、笑ったり切なかったり、個性的なキャラが多く、温かくなれるものが多い。

    人と人ならざるものの恋愛……その立場の違いだけでも切ないのに、他にも過去に交わしたタブーのために犠牲にしなくてはならないものがある二人。二人はあやかしたちによって引き合わせられたのだけど、それはもうすぐ訪れるタイムリミットのためだった。
    おすすめされた本で、ほんとう評判どおり私好みのお話でした。一度目はただ純粋に泣いて、二度目はなぜラストの展開にたどり着いたのか知りたくなって繰り返し読んで、また胸を打たれました。なんだかとっても心が洗われるような気持ちです。

  • おすすめの絵本などで主人公があやかしたちとの関係を築いていくのがとても楽しくてテンポよく、店主と主人公のやりとりにもニヤニヤドキドキしながら読んでいたら…………

    物語の半ばごろからどんどん秘密が解かれていって、関わるあやかしたちの恋愛事情もうるうるきてたけど、最後の砦といえる店主と主人公の関係性がわかる後半はもう、涙で視界が曇って文字が読めなくなりそうでした。あやかしと人間の生きる時間が違う「純愛」切ないです。

    消えてしまった記憶「約束だよ。忘れないで」の意味、残された絵本に綴られた真意、神社でデートしたときのお守り、全部が繋がっていて、鳥肌が立ちました。「何度でもめぐり逢う」ってそういう意味だったのかと納得です。

    たとえ記憶が消えてしまってもきっとふたりはまた恋に落ちるんだろうなぁ。

    泣くつもりはなかったのに最後の最後で泣いてしまった。とても心温まる恋愛小説でした。今もいい余韻が残っています!この1冊だけでも良かったけど、続編で他のあやかしのことも知りたいような気がします。

  • 帯の「泣けた」という言葉はちょっとどうかな?とは思う。
    (歳が歳なのか?いやだわ)
    傷心の元書店員が故郷に戻って来る。
    商店街にある一軒の古書店。
    店主は仏頂面にして何か謎めいた青年。
    古書店にはあやかし達が何かしらやって来る。
    主人公・紗月はこの出来事からある夢を見る様になる。
    あやかしたちと紗月がなくした10歳以前の記憶。
    「約束だよ、忘れないで」
    久々に王道な恋愛物を読んだって感じ。
    かまくら作って喜んでる2人とそれを見守ってるあやかし…。
    イラストにすれば凄くほのぼのとした物になるんだろうな。とか思った。
    中高の時の私だったら大好きになってただろう物語。
    残念ながら読む時期が遅すぎたね。
    ちょっと細かい所が気になる様になってしまって。
    大人って素直に感動出来ないからなんだか悲しい。

  • オチも伏線も予想できちゃう話し。でも安心して読めるほのぼのとした話。

  • 2017/7/13読了。
    途中何度も泣きそうになりました。
    続きはなさそうですが、続きが出れば是非読みたいです。とても素敵なお話でした。

  • ■ドSなツンデレ店主×傷心の元書店員。惹かれあう二人の過去には秘密があって……?

    恋破れ、故郷の新潟に帰った紗月。元書店員の彼女は小さな古書店で働き始める。ところが、そこは妖怪が集う「あやかし古書店」だった!? 無愛想でドSな店主・影野と共に絵本や小説で妖怪たちの悩みを解決するうちに、紗月は影野の優しさに惹かれていく。ある日、彼の書斎から、紗月の名前が記された古い絵本が出てきて……? 二人の過去に秘められた運命とは? 一途な想いに涙がこぼれる、甘くて不思議な恋愛小説【文庫書き下ろし】

  • まぁ若い人向けの話を読む私が悪いんだが・・・、でも、こういう話は嫌いじゃないしと読んでみたものの、主人公がいまいち好きになれず、話も奥行きがないかなぁって。もう少し丁寧に描かれてたら、もっといい感じになったんじゃないかと思ってしまう。最後も、どうして彼が戻ってこられたのか、その説明が欲しい。

  • 最後の流れが突然すぎるため、ついていけない。感涙も感動も、もう少し設定を大切に回収して最後になると…。
    2017.1.5

  • ブクログの献本でいただきました。
    最後は面白かったけど、泣けるほどではなかったかな。さらっと読めていいと思います。

  • 春霞に包まれたような感じではじまって主人公足元大丈夫かな、と思ったが、仕事してるときはしゃんとして探偵っぽいこともして、このまま面白くなってくかな、と思ったら、半分くらいから失った過去がらみの恋ばなになってしまい…
    一応ハピエンだけどなんかいろいろもったいないと思った
    恋ばなとして読むにはいいけど本の処方と探偵は中途半端な気がしたのが残念

  • 献本企画で知った作品です。
    サイン入りの本を頂きました!

    蒼井紬希さん、は初めまして、の作家さんですが、どうやら作風によってペンネームを分けて活動しているのだそう、
    とオフィシャルホームページに書いてありました。

    元書店員の女の子が失恋の傷を癒すために田舎に戻り、
    古書店で働く。
    主人はイケメン。しかも、あやかし。

    ちょっと漫画チックな感じで
    さらっと読めました。

  • ひとつひとつのエピソードがちょっと薄かった。予測できる展開だし、キャラの心変わりも早くてうーん。

  • 献本企画に応募したら当選しました!当たってびっくり!
    主人公は失恋の傷心から仕事を辞めて地元に帰ることにした書店員の女性。幼い時の事故の影響で、事故前までの記憶を無くしてしまっています。そんな彼女を地元で待っていたのは「あやかし」が営む古書店。相手があやかしだとは気づかづに惹かれていくものの、その先には悲しい運命が待っています。
    …とはいえ、最後はハッピーエンドっぽいですけどね。

    舞台が書店というだけあって、本、特に絵本がたくさんでてきます。
    懐かしいタイトルが多く、絵本読みたくなりました。

  • 献本企画に何気なく応募したら当選しました!
    まさかすぎてビックリした。ちゃんと作者さんのサインまでついてたし
    ブクログさん、ありがとうございます


    正直あらすじをざっと見て、軽い気持ちで応募して、ストーリーもぶっちゃけよく知らずに読んだんだけど
    個人的には『思い出のとき修理します』と『
    幽遊菓庵 ~春寿堂の怪奇帳』が頭の片隅をちらつくお話だった
    最後はもちろん全然違うんだけど、最近流行りのもの(よくラノベタイトル・帯でみる古書店、あやかし、ドS、〇〇処方します、etc...
    が)詰まってます感も正直否めなかった

    しかも少女漫画を小説化しました的な感じがあって
    細かく言えば真ん中を境にラノベ→少女漫画(+少し乙ゲ)みたいな?
    (ドSではないただのツンデレ影野の正体が分かってからの彼のデレっぷりと白銀の性格の変わり方が乙ゲ的...)


    まぁこんなこと書いてるけど、ストーリーはそこまで悪くなかったと思ってる
    帯で押してるほど泣くことはないんだけど、最後はやっぱりちょっとほろりとしちゃったし
    全部がつながった今、また読み返してみたい感じはある
    (4章目と最終章前の空白の一ページが意味するところも気になるし)
    あと、名作絵本を読んだことある人は紗月と一緒に当時の想いを浮かべる人もいると思う
    (まぁ私は小さい頃日本に居なかったから、読んだことある絵本なんて『ごんぎつね』くらいだったから全然分かんないんだけど!)

    ただ、最後はハッピーエンドな雰囲気出てたけど、私は少し釈然としない
    それもあって読み返してみようかと思ってるんだけど
    あやかしが人の姿になって戻ってくる、っていう展開はたまにみるけど、今作では違うのかなーって思ってて
    影野は少なくとも一度神様にお願いして紗月の元に来てるわけだから、自分の勝手で命削ったのに、神様が今度は人の姿にしてくれるとは思えなくて...
    お守り持っててくれたのかって言葉から、年月短すぎるけど付喪神っていうあやかしに今度はなったのかなーって思ったりしてて...結局同じスピードで年月重ねられない感じかなって思ってしまうのだけれども...
    まぁ今度は紗月の願いが叶えられて、って考えれば違うのかもしれないけど、すごくもやもやして、すんなりハッピーエンドだと思えない

  • ブクログの献本企画に当選して読ませていただいた本。
    恋愛が主な本はあまり読まないけれど、『あやかし』『古書店』など気になるワードがあったので、じっくりと読ませていただきました。
    感想。
    小説ですが、ものっすごい少女漫画でした。
    いわゆる萌えシチュエーションだとか(女性が好きな意味での)萌えキャラクターが非常に多いので、キャラ萌え・シチュ萌えドツボな方は間違いなく買い。

    帯でもあらすじでも『泣ける』を押していますが、残念ながら泣けず。
    たくさんのエピソード一つ一つが少し薄い印象で、物語上そうなるべくなったのではなく「こういうシチュエーション・キャラクター、好きでしょ?」と並べられた感じが拭えず。
    そういう意味でも、非常に王道な少女漫画っぽい。
    せっかく魅力的なキャラが多く出ているので、もう一押し欲しかったです。

    辛口なことばかり書いているような気がしますが、好きだと思ったのは、話の中に出てくる名作絵本の数々。
    子供の頃に読んだことのある絵本が出くると自分の当時の記憶がふっとよみがえり、それが主人公・紗月の記憶がおぼろげに浮かぶのとリンクするのは、ちょっと感動しました。
    次回作に期待です。

  • 元書店員なヒロインが、失恋の傷を癒すために田舎に戻ったら、古書店でイケメンとばったり。若干都合がいい気もするけど、なくした記憶と繋がっていたり、そもそも少女漫画ってそんなものかもしれない。イケメンが途中で急に乙女ゲームの攻略対象っぽくなるけど、イケメンだから大丈夫(爆発)。蛍火の杜へと若干被る。

  • 記憶って頼りないものだなと感じた
    忘れることってこわい
    影野さんの一途な想いが必然の出会いに繋がったのかな
    とってもよかった

  • ぐりとぐら、100万回生きた猫、銀河鉄道の夜等いろいろな懐かしい名作絵本or小説が出てきて、読書家には最適です。主人公の働く姿は生き生きとしていて可愛い。

  • 一人ぼっちで寂しかった主人公の幼い頃…そこに「大切な誰か」がいてくれた。その人と過ごす時間が…とても大切だった。
    故郷に戻ってきた主人公が古書店で働きはじめて元気に楽しく働いている姿がとても素敵でした。
    店主の影野にめげずに話しかける姿も微笑ましいです。
    誰もが1度は聞いたことがあるであろう名作の絵本や小説などがでてくるので「ちょっとこの絵本を読んでみたいな」と思うこともあるのではないでしょうか
    主人公の心の変化にも注目です。
    最初は楽しく読んでいたのですが、最後はもう大号泣しました…。
    最後の「ただ、目の前の人に、恋をする予感がする。」という主人公の言葉に止まっていた涙がまた流れだしました。
    そして、出逢いということの大切を考えさせられました。この本を読んで、普段の何気ない日常に心から感謝しました。
    切なくて…でも暖かい恋物語だと思います。

  • 帯の下に可愛い後ろ姿発見!あやかしと人、この2つの種の恋をテーマにした本は多々あります。ハッピーエンドで終わるか、あるいは悲恋で終わるか。これはどちらでもないし、どちらでもあるといったところでしょうか(個人の感想ですが)。何故そう思うのかというと人である女性主人公が記憶を失うから。その記憶をこれから先取り戻すことができるのか?取り戻さなくとも新たな出会いでそれに替わるものを手に入れるのか。どうでしょう?最後、あやかしの記憶はあるの?そもそもどうやって戻ってきたの?とツッコミは入れたくなりますが(^_^;) 
    作中でいろんな本が紹介されています。しろいうさぎとくろいうさぎ、よるくま、あらしのよるに、ぐりとぐら、100万回いきたねこ、ないたあかおに、どんなにきみがすきだかあててごらん、わすれられないおくりもの、かみさまからのおくりもの、銀河鉄道の夜、ハゴロモ、ごんぎつね、ラチとらいおん。

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あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~ (TO文庫)の作品紹介

恋破れ、故郷の新潟に帰った紗月。元書店員の彼女は小さな古書店で働き始める。ところが、そこは妖怪が集う「あやかし古書店」だった!?無愛想でドSな店主・影野と共に絵本や小説で妖怪たちの悩みを解決するうちに、紗月は影野の優しさに惹かれていく。ある日、彼の書斎から、紗月の名前が記された古い絵本が出てきて…?二人の過去に秘められた運命とは?一途な想いに涙がこぼれる、甘くて不思議な恋愛小説。

あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~ (TO文庫)はこんな本です

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