【小説10巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女3」
- TOブックス (2017年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864725620
感想・レビュー・書評
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面白かった。やっぱりアクションがあるとテンポよくなるねぇ。
印刷機の件も面白かったが、なんちゅうても素材集め。
冬のバトルもよかったが、春の蜜あつめも面白かった。
ハッセも一件落着。
アンゲリカの落第回避作戦詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第3部、5冊セットの3冊目。
一冊づつ読み進めると、別に❓️ってなるのかもしれんが、
俺、セットで買っちまったから、一気読みしてんのよ(笑)
もうね。やばい。一気読みすると更にヤバいね❓️
本好きの下克上、中毒性高し。
ネタバレになるから、細かな事は書かないけど( ̄∀ ̄;)ゞ
こんなに面白いって感じた本は今まで無いね。
読んでて楽しくて仕方がないもの(笑)
この続きを読むと言うだけで、今日1日が楽しい❗
作中で毎回、マインと関わる登場人物達が、
マインに翻弄されて、振り回されて毎回、
やれやれ・・ってなるんだけど(笑)
だけど、みんなそんなマインの事が目が離せなくて、
みんなマインを慕っていくようになる。
読んでる側も一緒。読み進めるにつれ、
夢中になる。虜になる。完全にハマってしまう(笑)
ラノベは好き嫌いあるし、好みは人それぞれあるから、
十人十色の評価に分かれるだろうけどね~❓️
俺は、めっちゃハマりすぎて、
間違いないなくこのシリーズ全巻コンプリだわ(笑) -
ハッセの話で、環境で価値観が変わるって本当なんだなーと考えさせられる巻だった。
今の世の中は生きる権利って当たり前のように主張されるけど、ほんの200年前とかはそんな考え方なかっただろうし、人によって命の重さが違うのは当然だった。
身分社会こわい。
それを表現できる作者はすごい。 -
アンゲリカが勉強できないことにびっくり!
そこでアンゲリカの成績を上げるため、護衛騎士たちを巻き込み成績上げ隊を結成!
アンゲリカは成績を上げることができるのか!? -
冬の社交界は親だけじゃなく子供達にもあるのね。子供達にカルタや絵本を持ち込んでうまく流行らせて学力向上と商売繁盛を成し遂げたローゼマイン。金銭的に余裕のない下級貴族はどうするのか、考えるきっかけになったダームエル、good job。ハッセの処罰もひと段落。貴族に逆らうとこんなふうに消されるのね、マインの両親危なかったな。辛い時にギュンターがいてマントで包んでもらえてよかった。素材集め大変だけど魔木の研究の話は二人のやりとり好きだな。
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「凡人は止めて、奇人変人を目指します!」
フェルディナンドの超人ぶりを知って、奇人変人を目指すところが笑えます。
印刷機の改良や素材採取や子供教室などある10巻ですが、ハッセの処罰シーンが印象深いです。
守ってもらってるので反逆は許さないという考え方も分かりますが、そこで働いて税金を納めて貰ってる訳でもあるので、身分差は同等にしてもらいたい。
ギュンターのマントのシーンが素敵でした。 -
断罪するのは辛かったろうな…と読んでいるこっちも胃が痛くなるようでした。不思議な泉の夜はイラストも合わせてとてもかわいらしくて楽しくてファンタジー味があふれてて好きです。力を制御でききれてなくてあふれさせちゃうローゼマインはまだまだ大変そうですががんばれって思います。そしてなんか嫌な予感のするフラグも立ってるので…続きを読みたいです。
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この売り方は昔の科学と学習の売り方だな。そして教育格差。
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ヴィルフリート兄様のやる気が出てきたところで、子供たちへの教育用の売上も上々、あとはローゼマイン用の素材の採集に大忙し。
そんな中で、両親やトゥーリとの交流の場面がホッとする。命を奪うことに耐えられず、誰にも弱みを見せられない中、父だけがそれに気づいて、父のマントに包まれて心落ち着けるとこなんて…。
家族とのわずかな触れ合いが許されてることと、図書室を目標に頑張れるローゼマインの頑張りが楽しみ。 -
2017.3.11