【小説11巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女4」
- TOブックス (2017年6月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864725866
感想・レビュー・書評
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面白かった!!そして、新しいヴィランが出てきた。
前の黒幕は、おとぎばなしの王道、”ままはは”
フェルディナンドのステップマザーで、現領主(アウブ)の実母だったんだが、ローゼマインとは関節的な害毒しかなく直接なんにも関係ないので、ボヤンとした印象だったが、その娘がヴィランとなって出てきた。ガマ神殿長の姪にあたるゲオルギーネ。
経済方面では、新しいドレスのデザイン、新しい印刷機、手押しポンプ、
ベンノがプランタン商会立ち上げ。
あと、ローゼマインの資材集め、卵どろぼう作業。
アンゲリカの説教魔剣は好きやねぇ、やっぱり魔剣は喋らないと(あはは)
ヴィルフリートは嫌いだが、こういうのもいないと
物語がのっぺりするからねぇ、、
ローゼマインの話ならストレス人物いなくてものっぺりしてても
読み応えあるとは思うけど(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今まではエーレンフェストの街の中で動きがあることがほとんどだったけど、この巻で、街の外や別領地の動きが見えるようになりました。
当たり前だけど、ローゼマイン以外も考えて行動して何かしらの影響を残してるんですよね。それが後々どういうふうに繋がっていくのか楽しみです。 -
魔剣とハリセンに吹き出して笑ってしまいました(^-^)恋の行方も気になるし、ゲオギルーネの今後が怖いし…益々ハマっていく…
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アンゲリカの魔剣、知識を蓄え小言を言う魔剣とはなかなか面白く仕上がった。今回ブリギッテの実家に行ったり新しい衣装作ったりブリギッテにかなり重点が置かれてる。ダームエルとはこれからどうなるのか。
ジルヴェスターの姉ゲオギルーネ登場。やり過ごしたと思ったらヴィルフリートのせいで面倒なことに。ハリセンで叩かれてもしょうがないよね。プランタン商会誕生、旧知の中のベンノとの会話はたのしい。 -
ハリセンに向いた紙
読後にカラーイラストを見直してみたら、ローゼマインがハリセンを持ってました。
フェルディナンドと遊ぶおもちゃが増えましたね。
シキコーザの母親がやっと登場です。怖いです。
ジルヴェスターとヴィルフリートはやはり残念な父子でした。 -
web版で読むよりプロローグ・エピローグで別の人の視点でお話が挟まるので、より物語が読みやすいしわかりやすくなります。そしてイラストがほんとうにきれいでかわいくてかっこよくて眼福です。
そしてそして、書き下ろしのダームエルとブリギッテのお話が…!身分違いの恋物語があまりにもかわいくてエルヴィーラ様のようにキュンキュンしてしまいましたね。読みたいと思っていたのでうれしいです。最高です。 -
今回は交易と外交。そして、恋愛と陰謀。
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ダームエルとブリギッテが幸せになれるといいと思ってしまうけれど、、、