- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864840002
作品紹介・あらすじ
フンボルトくんはシャルルくんからおみせをひらくというてがみをもらいました。フンボルトくんはシャルルくんとなんねんもまえにしただいじなやくそくをおもいだしました。
感想・レビュー・書評
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フンボルトくんとシャルルくんの別れの約束が、2人の中で何年もちゃんと同じ重みでありつづけたことが素晴らしい。
シャルルくんのために初めて都会に出るフンボルトくん(街ブラ描写は本気で心配になる)。
閉店時間過ぎてもフンボルトくんを待ち続けるシャルルくん。
最後の1ページ。フンボルトくんのための特製メニューにもまた2人の友情を感じる。
シャルルくんのお店が「オムレツ屋」というのが、何とも洒落ていて、とにかく雰囲気の良い絵本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2歳6か月
表紙うらの地図が好き。
お話も良くききます。 -
うっかり泣いてしまった。
こういうのは涙もろい人向けに注意書きしてくれないと…
いや、泣くほどの話ではないかもしれないけど、個人的に…
さてさて、内容はフンボルトくんの純朴さと固い友情がストレートに伝わってきてジーンとくる。
すごくすごく心が暖まる話。いい話。 -
K
4歳9ヶ月 -
友達のレストランまで、追いかけていく話。
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ひがし あきこ
絵本塾出版 (2012/10/4)
ていねいに描かれたなつかしい味のする絵
山も街もすてきです
登場するのはすべて動物
とっても人間っぽいのです
あたたかいオムレツとりんごグラタンのかおりがしました
≪ 幼い日 友とかわした やくそくが ≫ -
友だちの開店祝いにはじめて街にやってきて翻弄されて地図をなくし夜にたった一軒あかりがついてて
それは友だちをまってたって話
じ〜ん