- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864840477
感想・レビュー・書評
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冒険は男の浪漫。
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外国人がイメージする間違った日本がイカす。
ストーリーはナンセンス。
スパゲッティが食べたくなったっす(笑)。
ちなみにボクは生パスタ派。 -
資料番号:020279642
請求記号:E/クレン -
スパゲッティ屋で働いているスパゲッティがいた。
あるとき、テレビを見て自分も外国を見て周りたいと考える。
店主はお店で活躍しているスパゲッティがいなくなるのは大変だが、スパゲッティを旅に出す。
スパゲッティは船に乗るために紙テープの役割をする。
ある国では細長いからと靴紐の仕事をするが、雨に濡れたら使い物にならなくなると苦情が来てやめざるを得なくなる。
異国風の国に来て、今度はコシの強いソバの募集を見つける。
募集はスパゲッティだけれど、今までテープや靴紐としてやってきたのだから、と応募してみる。
ソバ屋にソバじゃないからコシが足りないだろうと言われるが、自分はコシが強いと主張するスパゲッティ。
ソバ屋にもっとコシが強くなるようにとのし棒で押しつぶされる日々。
スパゲッティはとうとう平べったくなったまま戻らなくなってしまった。
そして、国に帰る日が来た。
これではスパゲッティ屋の主人には誰だか分らないとしょんぼりするが、店主はスパゲッティを温かく迎える。
そうして、平べったいスパゲッティはフィットチーネとして売り出す。
フィットチーネはソースが絡まりやすくて大人気になるのだった。
平たいフィットチーネになるまでのお話。
フィットチーネあまり食べる機会がないけれど、好き。
スパゲッティが伸ばされる横でタコも一緒に巻き込まれている。
矢印つきで「TOBATTIRI」と書いてあって笑った。
絵柄がコミカルな劇画のような…珍しい感じ。 -
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