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- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864880312
感想・レビュー・書評
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きなりの雲で石田千に会って、これまでほとんどの作品を読んだ。
エッセイは独特の文章、子供の頃のエピソードが微笑ましく、目上の方に使う柔らかい敬語も美しい。
朝は早く起きて、体に良さそうなものを作って食べて、銭湯につかり、踏み切りを眺めに行く。
その日常の中にそっとひそんだ知性。
早く、また、小説を書いてくれないかしら。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私には難しいところも多かったけど,いい本,という感想を持ちながら読み,かなり終盤になって女性だったのか!と気付き読み直そうかなぁと迷った。子どもの頃の思い出とか,こんな風に語れるのは素敵。私の思い出もそうなんだよなぁと思わされる。
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また読みたい本が増えてしまった。
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2015 3/14
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前半は書評というより感想文。千さんは独特のカンジ方をするようで、ソコが響くとたまらないだろう。紹介された本は「読んでみたい」というより、「読んでから」触れたい。