愛の棘: 島尾ミホエッセイ集

著者 :
  • 幻戯書房
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864881029

感想・レビュー・書評

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  • 選択ミス。
    ミホの夫・敏雄は「震洋」の特攻乗員だった。
    ふたりは、どう出会い、どんな風に、あの日々を過ごしたのか?
    それが知りたかったのに、
    ミホといえば、結婚後、精神の病に苦しんだことが重視されてしまって・・・

著者プロフィール

1919年、鹿児島県鹿児島市生まれ。
1921年、加計呂麻島(奄美大島)・押角の実父の妹夫婦、大平文一郎・吉鶴夫妻の許に引き取られる。
1946年、島尾敏雄と結婚。1974年、『海辺の生と死』(創樹社)刊行。本書で、1975年、南日本文学賞、田村俊子賞受賞。1987年、『祭り裏』(中央公論社)刊行。1996年、南海文学賞受賞。2007年、死去。2017年、『島尾敏雄・ミホ 愛の往復書簡』(中央公論社)刊行。

「2023年 『新装版 ヤポネシアの海辺から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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