投資家の父より 息子への13の遺言

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  • 電波社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864900560

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り、投資家さんの自伝…と思って、ずっと読んでいたが、これは小説だったのか?
    本の帯や著者プロフィールを一切見ずに読んだからなぁ…。
    投資手法や考え方には、おおいに参考になる部分があるように思う。
    自分の感覚では、本書で紹介される取引は、ボラティリティがデカすぎて怖い。
    相場の考え方は、知識が全くない部分だったので興味深く感じた。

  • だめだ、読めない…

    私が読むには早過ぎた様だ。
    難しそうなお爺さんが喋っている様に感じた…
    ごめんなさい〜途中ですが、もう辞めます〜(*_*)

  • なんか聞いたことあったので手に取った。

    お金への不安はあるが、株式投資自体への興味はそんなにないなと改めて思った。分散投資で世界の成長に合わせたプラスサムゲームで充分。

    損切りは機械的に。
    80年代の証券会社は軍隊。銀行は花形。
    学生の勉強のレベルが違うってよく言うよね
    理解できないものに投資をしない

  • 「富士フィルム」なんて表記も、フィクションだからなのでしょうかね?
    (もちろん、「ィ」は大きい「イ」が正解)

  • 13章からなる手記、遺言っぽくない。
    投資に関わる手法はそれほど具体的なものではないが、金があってアーリーリタイアしたら何するかな、という読み物としてはなかなか面白い。が、わざとなのか、思い付いたまま書き留めている手記だからか、時系列は前後してるし、同じ話も多々出てくる。
    著者は順張り派。金額のスケールが大きいのでモチベーションは上がる。

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著者プロフィール

1948年1月5日、大阪府で作家・高野三郎の長男として生まれる。2歳より東京杉並で育ち、サンフランシスコ州立大学創作科、早稲田大学第一文学部を中退。テレビ局員、ホテルマンを経てスポーツ紙記者在職中の74年『退屈しのぎ』で第17回群像新人文学賞を受賞。以後、作家に専念。78年『九月の空』で第79回芥川賞を受賞。
主な作品に『葡萄畑』『怒れど犬』『天使を誘惑』『坂道を越えた国』『猫はときどき旅に出る』など。エッセイ『こんな女と暮らしてみたい』はミリオンセラー、『真夜中のボクサー』を映画化、脚本、監督を務める。『Dr.タイフーン』『セニョールパ』といった劇画の原作も多数手がけ、近年は、時代小説に新境地をひらいていた。近作には、『さすらいの皇帝ペンギン』(集英社)、『作家がガンになって試みたこと』(岩波書店)、『悔いなく生きる男の流儀』(コスミック出版)がある。2021年8月17日逝去。
2021年11月13日、未刊の最後のエッセイ集『人間の懊悩』(青志社)刊行。

「2022年 『枳殻家の末娘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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