死者のための聖杯 イヴ&ローク28 (ヴィレッジブックス F ロ 3-29 イヴ&ローク 28)
- ヴィレッジブックス (2012年8月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864910019
感想・レビュー・書評
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イヴ&ローク28作目。今作はなかなか犯人に目星がつかなかった。いつもは途中でコイツが黒幕で怪しいぞ?と思うんだけど。今回は宗教とか信仰とかなかなか深いテーマだったと思う。登場人物では元プロボクサーの神父様が魅力的で印象的でした。あとがき読んだらこの後もちょくちょく出てくるらしいので楽しみ。全体的にはハイテク捜査も無いし、張り詰めた緊張感も感じられずいつもより少々地味な感じかな〜。
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【イヴ&ローク28作目】今回は2つの事件か。信仰とか宗教とか、奥深いな。顔を変えても結局中身までは変わらなかったし女に身を滅ぼされてしまうってやっぱり男は女に弱いのか?少し前にロークもマギーを見抜けてなかったし(苦笑)
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イヴとロークの仲が安定していて、イヴの奥さんぶりも微笑ましい。
新しいキャラクター登場か?!今後が楽しみ。 -
新レギュラー?チャレ・ロペス司祭 読むのにてこずりました。盛り上がりに欠ける1作でした。
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安定したシリーズではあるのですが、さすがにマンネリ化してきたかな。
キャラの関係性が動く所が好きなので、新キャラに期待。 -
イヴ&ロークシリーズにしてはうーんって感じ。特に面白いエピソードもセリフもなく、心に残る二人のシーンもなくて、あら終わっちゃったのねって感じなんだけど…。強いて言えば、壊れた人形だったマリーナに人格ができたことかな。あと、ケーキのマンハッタンは見てみたいな。モリスのオシャレさんぶりもますますゼッコーチョーだし、バクスターにもしかして彼女ができるのか?って期待もあるし、珍しくロークが夢を見てイヴがいてくれるだけで慰められるって言うセリフもあったか。こうして見ると悪くないかも。星二つから三つにしとこう。
あ、バッグ争奪戦もあった。笑