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- Amazon.co.jp ・本 (597ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864910392
感想・レビュー・書評
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努力してきた分野で挫折をしても、培ってきた経験により別の分野で役に立てる、という設定が私はすごく好きみたい。
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痛快でした
結構厚い本ですが
昔好きだったメグ・ライアンの映画を観ているよう
何となく結果は分かってはいるけれど
それでも、楽しくまた共感したりして
ページをめくる手を止められない
ここ数日の眠れない夜に一気に読んでしまいました -
今まで読んだ小説のなかでも5本の指に入る名作
あらすじとしては、28歳のサマンサとゆう大手法律事務所でばりばり成果を出す女性弁護士が、とんでもないミスをしてしまい、事務所を去ることになる。ひょんなことから家政婦として働くことになって、自分にとって本当の幸せとはなにかとゆうことに向き合う、とゆうはなし。
最近読んだ『人間として最良のこと』とゆう本で紹介されていて、面白そうと思って読んでみたけど、私にとってこのタイミングでこの本に出会えたことに運命的なものを感じた。
まず、私自身が大手の法律事務所で働いていたことがあり、そうゆうとんでもない働き方をしてる弁護士をほんとうに間近でみていたこと。
そしてサマンサとおなじ28 歳から29歳になるタイミングであること。
コミカルだけど、ぱっと心が晴れる感じ。読んで良かった。