悪夢の街ダラスへ イヴ&ローク34 (ヴィレッジブックス F ロ 3-35 イヴ&ローク 34)

  • ヴィレッジブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (600ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864911764

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  • <イヴ&ローク>シリーズ第34弾

    イヴがルーキーだった頃に逮捕した犯罪者マックィーンが脱獄する。
    彼は復讐のため、人質をとりあの悪夢の街ダラスへとイヴをおびき寄せる。
    ロークとともに向かったダラスで、イヴは過去と対峙することになる。


    ロバーツは本当に素晴らしいなぁ。
    もう出だしでクスリとさせられて、物語に引き込まれる。
    ロークとの仲が巻を重ねるごとに、深まっていく。
    それを見られるのって、幸せだなぁ。
    今回、イヴがロークのシャツをまだ持っていると告白する所に、ホロリときたよ。
    そんな可愛いことしてたんだーって、キュンキュンした。
    そして、改めてダラスに来たことで、今までと違った悪夢がイヴを襲う。
    そんなイヴにロークが見せる愛情に、羨ましくてまた涙が・・・。
    こんな風に全力で自分の悪夢と立ち向かってくれる人が、いつも側に居たらいいよね。

    いつか、母親が出てくるんじゃないかなと思ったけど、こういう形で来るとはね。
    つか、最初はアイザックがイヴを苦しませるために、知っていてわざと相棒にステラを選んだのかと思ったわ。


    ☆は5つ。素晴らしかった。

  • 胸が苦しくなる作品。とりあえず過去のもつれはすべて明かされた...のかな?

  • 最近、積読になっていたイブ&ロークを4冊立て続けに読んでいたところに新刊に気付いたので、うまく波にのって読みました。
    続けて5冊読んだなかでは、いちばん読みやすい翻訳だったと思います。
    ここ最近の流れなのか、やたらアルファベットなのには辟易するんですけども。
    原作がそうなのかしら?
    警部補は警部補で書いてほしい。LTって……。

    今作読みながら、いますぐここにNYPSDのみんなを連れてきてあげてとほんとにずっと思ってました。
    初期のイヴからすると、ほんとにずっと周りを頼りにして痛々しい感じが減ったのがうれしい。
    大きな山を越えて、今後のイヴとローク、それにふたりの仲間がどうなるのか楽しみ!
    個人的にはほんとにバクスターとトゥルーハートのスピンオフとか読みたいんですけどね!
    こっちのコンビもすごく気になってます。

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