- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864911931
作品紹介・あらすじ
スクラル人の侵略を退け、一躍、時代の寵児となったノーマン・オズボーン。大統領の寵愛を受け国防の大役を任された彼は、シールドに代わる謀報機関ハンマーの創設、子飼いのスーパービランを集めた新アベンジャーズの創設など、自らの権力基盤を着実に固めていく。しかし、その一方でヒーロー達の抵抗は続き、オズボーンの計画には狂いが生じていく。この状況で己の地位を盤石とするには、スクラルに匹敵する新たなスケープゴートが必要だ。そう考えたオズボーンが目をつけたのが、オクラホマに現れた神々の都、アスガルドだった。善と悪が雌雄を決する最後の戦いが迫る中、戦場に三人の勇者が降り立つ。その名は…!ニューアベンジャーズ誕生に始まる怒濤のヒーローサーガ、ビッグ・スリーの降臨を得て、ここに完結!
感想・レビュー・書評
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一大コンクルードながら、いつもそうとはいえちょっと御都合主義的なオズボーンの自滅や、問題はあれど悪党ではなかったセントリーやアレスの最期はあんまりいただけない。4話で片付けるには壮大すぎた話というのはあり、タイイン前提ではあるんだろうけど。
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長期シリーズの完結編っぽいです。
ダークアベンジャーズのアスガルド侵攻。苦戦するソーを見て、アベンジャーズが再び集結!しかしその戦いの中で、真の最強の敵が目を覚ます…といった感じで、筋は実にわかりやすい。純粋にカッコイイシーンが多くて楽しかった。初心者にとっては知らないキャラが多いけど、「お、このキャラの活躍をもっと見たい!」となることでしょう。
個人的には、強さでセントリー、設定的に駄犬が気になりました。