薔薇のウェディング (ヴィレッジブックス F フ 5-22)
- ヴィレッジブックス (2015年3月20日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864912013
作品紹介・あらすじ
ゲイのFBI捜査官ジュールズ・キャシディ。彼は目下交際中の俳優ロビン・チャドウィックと結婚する決意を固めた。ロビンは以前アルコール依存だったが、克服しつつあった。そんな折、ジュールズやロビンが過去に付き合ったことのある俳優アダム・ウィンダムが、不気味なストーカーに脅迫され、ジュールズに助けを求めてくる。だが、そのためにストーカーまでがジュールズたちのもとへ!
感想・レビュー・書評
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TSSシリーズ12作。
ジュールズとロビンがハッピーエンド、で一区切り、かな?
前作でも書いたけどロビンが苦手なのと、さらに苦手なキャラ(ウィル)が登場して、存分に楽しめなかったなあ。
シリーズの主人公たちのその後が読めるのは楽しかったんだけど...。14作目が出たとして読むかどうか微妙だ...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めてのロマンス?もの、しかもヒーロー同士のロマンスでした。しばらく小説を読んでなかったので普段読まないジャンルで、と探していた時に出会った一冊です。
シリーズものの中で出てくる脇役二人の話という事で、勿論本シリーズ?の方も読みたくなるくらいみんな魅力的で、話も平坦じゃなくて、という感じでした。誰もが傷を負って、パートナーと乗り越えていく過程の甘さは流石ロマンス系というか…お腹いっぱいごちそうさま!とニヤニヤしたくなる事請け合いです。
途中色々スケールのでかい大事件あったけど、最後があの事件っていうのがいい感じなのかもしれない(笑)
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