呪われた使徒のレシピ イヴ&ローク36 (ヴィレッジブックス)
- ヴィレッジブックス (2015年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (632ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864912440
作品紹介・あらすじ
ハッピーアワーに賑わうNYのバーで、犠牲者80人超の大事件が勃発した。現場に駆けつけたイヴが目にしたのは、かつてないほど残虐な光景-グラスの破片やフォークで互いを傷つけあい、息絶えた人々の姿だった。彼らを異様な行為に走らせた原因を探るイヴたちだったが、それをあざ笑うかのように、今度は近隣のカフェが殺戮の舞台となってしまう。ふたつの事件にひそむ、恐るべき目的とは…?
感想・レビュー・書評
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イヴ&ローク36作目。ダラスでの事件以来またも悪夢に苛まれるイヴ。イヴよりもロークが苦悩する姿をみているとロークのイヴに対する愛の強さを感じます。とにかくお互いにぞっこんなんだなあと。そして終盤の『運命共同体』宣言は出るべくして出た言葉。ローク本当にかっこいい。今回の大がかりな捜査はイヴの仲間がそれぞれ活躍しますが、女性たちが頑張ってたましたね!チームダラス…頼もしいったらないわ(^^)
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テロか!?と思うような大量殺人事件。
謎の化学物質により、精神的に異常を来した人たちが互いに殺しあうという最悪な事件。 -
早い段階で犯人がわかったのに、それから一騒動。
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事件については相変わらず凄惨というか、今回は大量殺人であること、その方法が悪意に満ちすぎているのがきつかったです。
ロークのイヴへのプレゼントが愛に満ち満ちていて、もうたまりませんね。
ところで、ラスト付近にオイシイ登場の仕方をしたSWAT隊長の再登場予定はないですかー。
ほら、ウェブスターがね、ちょっと落ち着いちゃったから、少しちょっかい出すいい男がいてもいいかな~、なんて(^m^)。準レギュラー希望~。 -
【イヴ&ローク36作目】面白かった〜。けど、いつものメンバーの登場が少なくて残念。イヴは今回いい意味で母親と決別へのステップを登ったし、ロークもイヴの事を本当に理解している。この分だと、2人の間に新たな家族が増えるのも時間の問題かも。そうなったら嬉しいな〜という希望も込めて。犯人が胸糞悪いぐらい最低。黒幕的存在も無事に逮捕できてよかった。
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変わらぬ面々と事件。
キャラの変化が楽しいシリーズなのでもう少し何か変化があると嬉しい。 -
購入済み 読了
内容(「BOOK」データベースより)
ハッピーアワーに賑わうNYのバーで、犠牲者80人超の大事件が勃発した。現場に駆けつけたイヴが目にしたのは、かつてないほど残虐な光景―グラスの破片やフォークで互いを傷つけあい、息絶えた人々の姿だった。彼らを異様な行為に走らせた原因を探るイヴたちだったが、それをあざ笑うかのように、今度は近隣のカフェが殺戮の舞台となってしまう。ふたつの事件にひそむ、恐るべき目的とは…?
おっそろしいわ、これ。
ロークが心配するのは別次元ですが、それでも心配なのは的確かと。
今回はベラが登場少なくて残念。
Delusion in Death by J.D.Robb -
新しいキャラ追加。いつものメンバーは出番少なめね。
犯人にたどり着くまでがあっさりしてた感じ。