- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864912648
感想・レビュー・書評
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「新たなる希望」の直後を舞台に、「スカイウォーカーの衝撃」とクロスオーバーするダース・ベイダーが主役の人気シリーズ。
【収録】Darth Vader #1-6
<シリーズ・タイムライン>
1スター・ウォーズ:スカイ・ウォーカーの衝撃(スター・ウォーズ・シリーズ)
2スター・ウォーズ:ダース・ベイダー(ダース・ベイダー・シリーズ)
3スター・ウォーズ:ナー・シャッダの決斗(スター・ウォーズ・シリーズ)
4スター・ウォーズ:ダース・ベイダー 偽りの忠誠(ダース・ベイダー・シリーズ)
5スター・ウォーズ:ベイダー・ダウン(スター・ウォーズ/ダース・ベイダー・シリーズのクロスオーバー)
※2016or2017年購入
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『スカイウォーカーの衝撃』とほぼ同時期、ダース・ヴェイダーが盗賊考古学者のドクター・アフラと組んで皇帝の秘密計画を暴くアメコミ邦訳。盟友ターキンを失い、提督たちから疎まれ、度重なる失敗に皇帝から詰られ孤立するヴェイダー卿を畏れつつもフランクに接する彼女がどれほど大きな存在か。ヴェイダーとアフラ、ブラックカラーの極悪ドロイドコンビチームのファミリー感が最高に愛おしい。アフラとヴェイダーの関係には萌えしかありません。キマりにキマったアートから否が応にも伝わるカリスマ性、新三部作を踏まえた上で『EP5』のルーク勧誘、『EP6』に繋がるラストは鳥肌ものの出来栄えで、ここがターニングポイントだったのか、と。レジェンズ含め過去スピンオフの中でも最上クラスの大傑作でした。