堕天使たちの聖域 イヴ&ローク39 (ヴィレッジブックス F ロ 3-41 イヴ&ローク 39)
- ヴィレッジブックス (2016年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (648ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864913027
感想・レビュー・書評
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日本ではないとはいえ、いろいろな子供がいるんだな・・・
単なる殺人事件の解決だけではなく、色んな家庭事情がうかがえて興味深かった。
子育てって難しそう。
内容(「BOOK」データベースより)
打ち捨てられた廃墟ビルから、ビニールに包まれ白骨化した複数の遺骸が発見された。検視の結果、発見された12体の遺骸はすべて10代の少女だという驚愕の事実が発覚する。事件現場は薬物依存、虐待、路上生活などから青少年を保護する“サンクチュアリ”という名の更正施設だった。なぜ彼女たちは未来を奪われ、長年放置されていたのか?イヴは被害者たちに自らを投影し、捜査を進めるが…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
せっかく犯人を見つけても、虚しい場合もあるよね。
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イヴ&ローク39作目。ロークが購入したおんぼろビルから白骨化した12体の少女達の遺体が発見されます。身元が徐々に判明していくなかでメイヴィスとの繋がりが。メイヴィスにも辛い過去がありました…ちょっと面白かったのがイヴとロークのお互いの初体験の話(^^)まあ!ロークは早熟でしたよ!ホッコリエピソードはやっぱりデニス・マイラのホットチョコレート(合法なの?)と手袋と帽子でしょうか。本当に失くさないでね〜。
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12体の白骨遺体が、ロークの購入した古いビルから発見された。
イヴは捜査に乗り出す。
廃ビルになる前にその建物で児童保護サービスをしていた兄妹に目をつけ、調査を進めるうちに、アフリカで死んだ弟が浮上してきて… -
【イヴ&ローク39作目】今回は被害者の数も多かったけど、犯人が…今までと少し違ったテイストで読み終わってもイマイチすっきりはしなかった。イヴとロークの関係はどんどんよくなる。
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気軽に楽しく読めるけど、そろそろキャラの関係性の変化が見たい。
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相変わらずストーリーテラー。ワクワクしながら読みました。
ただ...今回の事件は何げに救いがないなあ、と感じてしまいました。
イヴもロークもそんな感じなのかな。