リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン:センチュリー
- ヴィレッジブックス (2019年1月31日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864914123
感想・レビュー・書評
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分厚い解説には軽く目を通しつつ、ざっと1回読んだ限りでは、前2作よりも時代が現代に近いぶん引用元の知識があり、ザックリとした全体像は掴みやすかった。とはいえ意味がわからなかった部分も多いし、まだ気がついていない小ネタもたくさんあるんだろうなあ。
小ネタで言うと、「エターナル・チャンピオン」関連の人物が出てきたのにはおどろいた。『エルリック・サーガ』とか『エレコーゼ』シリーズとか、中学生のときに読んでたわ。不死になった主人公達が、時代が下るにつれ倦怠感・挫折感に包まれていくのは、イギリスの社会状況を反映した描写なのかもと思った。
しかし、こういう話が成り立つのは、都市の歴史がありサブカルチャーの一大発信地でもあるロンドンならではだなあと思う。次は、解説片手に一コマ一コマ読んでいくことにしよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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