われらは愛と正義を否定する――脳性マヒ者 横田弘と「青い芝」

  • 14人登録
  • 1レビュー
  • 生活書院 (2016年4月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865000535

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
都築 響一
有効な右矢印 無効な右矢印

われらは愛と正義を否定する――脳性マヒ者 横田弘と「青い芝」の感想・レビュー・書評

  • 【版元】
     A5判並製 
     256頁 
     本体2200円(税別) 
     ISBN 978-4-86500-053-5

     何故、障害児殺しに対して異議申し立てをしたのか。養護学校の義務化に反対し、川崎バス闘争を戦った彼らの主張の真意は何か。優生思想を巡ってどのように考え、フェミニズムの運動と何を論争したのか…人生の最期の瞬間まで私たちに課題提起を行い続けた、脳性マヒ者、横田弘。その80年の生涯の実像に迫る!


    【参考】
    http://www.seikatsushoin.com/bk/153%20aitoseigi.html


    【目次】
    まえがき [立岩真也] 003

    第1章 喜寿のお祝い [臼井正樹] 
    1 はじめに 014
    2 青い芝の会による運動の成果は何か 016
    3 神奈川での活動はなぜ継続したのか 022
    4 行動綱領で何を伝えようとしたのか 024
    5 何をもとに行動綱領を書いたのか 025
    6 まとめにかえて 027
    7 エピローグ 028

    第2章 横田弘の生涯 [臼井正樹] 
    1 横田弘との出会い 031
    2 横田の出生 033
    3 母親の死と詩作をとおして 037
    4 障害者との交流 039
    5 マハ・ラバ村 041
    6 障害者殺しへの怒り 045
    7 青い芝の会 横塚の理論と横田の思索 049
    8 戦いは続く(その1) 058
    9 戦いは続く(その2) 060
    10 晩年の横田 066
    11 おわりに 069

    第3章 対談1 二〇〇二・七・二八 [横田弘×立岩真也]
    身上調査――三〇歳まで 074
    なんで青い芝? 087
    七〇年のこと 091
    いないほうがよい、か 094
    運動の続け方 099
    行動綱領まで 106

    第4章 障害者運動と地域福祉計画 [臼井正樹]
    1 はじめに 130
    2 『障害者殺しの思想』から『私的所有論』まで 131
    3 当事者性の限界と普遍化 133
    4 障害者福祉と地域福祉 134
    5 地域社会としての政策形成過程 136
    6 地域福祉計画と地域福祉活動計画 140
    7 地域福祉計画を社会計画とするために 144
    8 まとめ 150

    第5章 障害者と地域 [臼井正樹]
    1 はじめに 158
    2 コミュニティとは何か 161
    3 コミュニティの出発点 163
    4 コミュニティに関する仮説 165
    5 都市と社会の原型 167
    6 都市における社会の変容 165
    7 アソシエーションの登場 171
    8 まとめにかえて 174
    9 若干の補足 176

    第6章 対談2 二〇〇八・一・二二 [横田弘×立岩真也×臼井正樹]
    一九八〇年頃 178
    住み処のこと 183
    「若い障害者」のこと 188
    行動綱領 191
    行動綱領・再度 195
    怒ること・けんかすること・希望があることにすること 200

    第7章 横田弘と生命倫理 [臼井正樹]
    1 問題の所在 215
    2 問題の起点 219
    3 課題の拡散 223
    4 もう一つの優生思想 226
    5 まとめとして 229

    初出一覧 231
    あとがき(臼井正樹) 232
    文献表 i

全1件中 1 - 1件を表示

われらは愛と正義を否定する――脳性マヒ者 横田弘と「青い芝」を本棚に「読みたい」で登録しているひと

われらは愛と正義を否定する――脳性マヒ者 横田弘と「青い芝」を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

われらは愛と正義を否定する――脳性マヒ者 横田弘と「青い芝」の作品紹介

障害児殺しの母親の減刑嘆願に異議を申し立て、養護学校の義務化に反対し、川崎バス闘争を闘ったその主張の真意は何か。優生思想を巡ってどのように考えフェミニズムの運動と何を論争したのか…人生の最期の瞬間まで私たちに課題提起を行い続けた、脳性マヒ者、横田弘。その80年の生涯の実像に迫る!

われらは愛と正義を否定する――脳性マヒ者 横田弘と「青い芝」はこんな本です

ツイートする