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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865061703

作品紹介・あらすじ

焼、茹、蒸、どうしたって旨い!カタチもいろいろ39篇。

感想・レビュー・書評

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  • ”日本一のぎょうざのまち宮崎市”が誕生! | 特集 | 【公式】宮崎市観光サイト
    https://www.miyazaki-city.tourism.or.jp/feature/gyouza_thebestinjapan

    アンソロジー 餃子|書籍|PARCO出版
    https://publishing.parco.jp/books/detail/?id=79

    食べたコトはないのですが、スーパーには宇都宮の餃子は置いてあった。しかし残念ながら浜松も宮崎も記憶にない(見落としているだけ?)。。。

  • 図書館でぼけっと棚を眺めていたら、まるで背表紙の餃子なる文字が浮かび上がってくるように目にとまり思わず借りる。

    読んでいると、不意打ちで登場する餃子の写真たちにもだえるなど。

    大大大好物の餃子。
    ひとえに餃子といっても、いろんなものがあって、それを通して見える歴史や景色、記憶。こんなに餃子で歴史を感じるとは。餃子とのはじめての出会いみたいなのが書かれているものもいくつかあって、深みがあった。美味しいからこんなに広く愛されるんやけども、この本はただ美味しいだけじゃなかった。な。
    どの作品もみな個性があってすばらしかったけれど、とくに甲斐大策「湯気の向うに」には心打たれるものがあった。こういう話が出てくるとは思ってなかった私の認識の甘さ。うまくいえんけど。

    今後の餃子人生に大きな影響を与えそう。いい本でした。読んだあと、餃子食べたすぎて餃子パーティした(笑)

  • ずっっっと積んでたジャケ買い餃子。
    今日餃子食べたので読み始めました。
    さっき食べたばかりなのに食べたくなる!
    写真も良い。

    渡辺満里奈の文章が思いの外よくてびっくり。
    いろんな餃子。

  • 焼、茹、蒸、どうしたって旨い!
    そんな餃子について、40人近くの面々がこれだけ語る。驚きのアンソロジー。

  • アンソロジーの一番最初の作品は非常に重要だと思う。
    それによってこの本が面白いか否かが決まる場合もある。
    その意味でこの本の冒頭の平松さんの文は素晴らしい!餃子の美味しさと昔の映画の雰囲気がぴったりあって、プハーっと生ビールを飲みたくなった。
    特にビール、好きじゃないんだけど…。
    おいしい店紹介にもなっててめっちゃ行きたいーーっとなったりもする。
    中国では水餃子が普通なのだというのは大学の時中国の留学生に教えてもらった、水餃子のおいしさを知ったのもその時だったかもしれない。
    あのもちっとした食感は感動だったなあ。
    美味しい、美味しい、で楽しく読んでたが、餃子がどこからきたのか、で満州との話が多くあって、今や国民的人気の餃子の向こうに戦争という歴史を感じる世代もあったんだなあっと思ったりもする。

  • こんなに皆んなが餃子についての文章が書けるなんて!

  • 水餃子や蒸し餃子も良いけれど、やっぱり焼き餃子が一番好き(^^)♪メニューに餃子としか書いていなくて、注文したら揚げ餃子が来ちゃったりすと、ちょっぴり残念な気持ちになる ( ´△`)昔は皆で手作り餃子パーティーしていたな~(^^)と懐かしくなったり、餃子はやっぱり王将!と熱くなったりして、結局は凄~く餃子が食べたくなる(>.<)そして餃子のミイラを少し見てみたい気持ちに…(^^;)

  • 丸々一冊餃子尽くし。餃子~~~!大好き!
    年末やお盆で家族そろったら必ずやります手作り餃子。120個くらい作るけどペロリです。やはりうちで作る餃子が一番!中国では焼き餃子はあまり食べられていないというのは意外だった。

  • 昔、出てくるお店のひとつのすぐ近くに住んでいたことがあり、当時何度か行って食べていたので懐かしく読んだ。内容は、プロの文筆家以外のエッセイもあるし、まあこんなもんかという感じだった。表紙の写真が一番良かった。

  • 39人の方々の餃子への思い、餃子にまつわる思い出が詰まっています。「アンソロジー 餃子」、2016.4発行です。冷えひえの生ビールとあつあつの焼き餃子、小原庄助さんスタイル(朝寝・朝酒・朝湯)に憧れる平松洋子さん。仏料理や伊料理でのデートしか経験のなかった奥様との初デートが餃子屋だった藤原正彦さん。十条商店街でデートを重ねた片岡義男さん。など。

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