子どもの「逆境に負けない心」を育てる本 楽しいワークで身につく「レジリエンス」

  • 法研
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865131581

感想・レビュー・書評

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  • 折れない心、回復する心であるレジリエンスについて非常にわかりやすく書かれており、子供が読むにも良いと思った。
    また、子育て中のママやパパが、将来子供に困難があっても解決したり回復したりする力を発揮してもらえるよう、日頃どのように接したり、話したりしたらいいかがわかりやすく書いています!

  • ストレスに負けない力「レジリエンス」の育て方。まず親がレジリエンスについて理解できるよう、とても分かりやすく解説されている。子供の年齢に応じたワークもついていて、上手に導入すれば、子供が意識的に自分の長所を伸ばし短所を補おうと行動できるようになるかもしれない。とてもよい本。レジリエンス教育に取り組んでいる学校も紹介されているが、家庭だけでなく、先生が理解して学校生活の中で取り入れてくれれば、子供の理解が一層進むのではないだろうか。

著者プロフィール

足立 啓美
一般社団法人日本ポジティブ教育協会代表理事、レジリエンスジャパン推進協議会委員。公認心理士、認定ポジティブ心理学コーチ。メルボルン大学大学院ポジティブ教育専門コース終了。国内外の教育機関で10年間の学校運営と生活指導を経て現職。現在は、ポジティブ心理学をベースとした教育プログラム開発、小学校~高校、適応指導教室などでレジリエンス教育の講師として活躍。ポジティブメンタルヘルスに関わる企業研修、管理職向けのコーチングも行っている。著作に『子どもの心を強くするすごい声かけ』(主婦の友社)、共著作に『見つけてのばそう!自分の「強み」』(小学館)、『イラスト版子どものためのポジティブ心理学ー自分らしさを見つけやる気を引き出す51のワーク』(合同出版)などがある。

「2022年 『子どもの逆境に負けない力 「レジリエンス」を育てる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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