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- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865133820
作品紹介・あらすじ
従来、妊娠中や糖尿病のある人などに対して歯周病予防が大切であることはいわれてきました。しかし近年、それらが歯原性菌血症という血管内の病気によるものであり、血管障害として非常に多くの疾患と関連があることがわかってきました。たとえば脳卒中や心筋梗塞、アルツハイマー病も歯周病と口内の細菌叢の状態が深く関わっているのです。
本書では、歯周の病原菌が血管内に入り込むしくみ、歯原性菌血症の影響、またそれらを防ぐための具体的な歯のケアを、食事や歯みがきなどのセルフケア、また歯科でのプロフェッショナルケアの両面から詳しく紹介します。
感想・レビュー・書評
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虫歯や歯周病になると、ガンなどの病気にも直結することがわかった。
昔は55歳になると総入れ歯になることも当たり前だったらしく、わたしはおばあちゃんになっても自分の歯で居たいな。
歯の健康のためにもタンパク質は大切みたいだから、ダイエットの延長線で歯もできるところは改善しようと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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歯周病の最近を知ろうと手に取る。
歯周病などにより歯原性菌血症を引き起こし、それが慢性炎症となって様々な病原となっている、というもの。
気軽に読めるのでいいのだが、中盤から3DSとか言う自費診療の宣伝になる。
そんな本。
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