疑われた花嫁 戸惑いの蜜月 (プリエール文庫)

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著者 : 火崎勇
制作 : 三國マコ 
  • 大誠社 (2014年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865180329

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疑われた花嫁 戸惑いの蜜月 (プリエール文庫)の感想・レビュー・書評

  • 過去のカップルの亡霊に振り回されるお話。
    ヒロインが夢の中の女性に影響されて他の男を追いかける時のヒーローの嫉妬ぶりがよい。

  • 火崎勇さんの作品は、割と好きなんですけど、これはまさかの心霊ものでした。

    幼い頃に訪れた城の塔で見た幽霊の女性と記念に持って帰ったガラスのイヤリング。その女性の姿を見て、恋に憧れ、でも自分の立場で恋を諦めていたディアナ。彼女が大人になり、隣国の王妃に望まれ、期待はしていなかったのに自分の夫となるローレンは優しく幸せ。ここまでは本当に静かな恋の話で、ディアナもローレンも真面目で、政略結婚だけど愛を育もうとしてます。

    そんな彼女の変化は、ローレンが留守にしたときから見始めた夢。
    昔見た幽霊の女性が夢に出てきて、だんだん自分が彼女になった夢になり、寝ているときだけでなく起きてるときも夢を見るようになって、寝言も言ったり、これはもしやローレンの前で口走って疑われるって展開になるのでは?って思っていたら、まさしくそのとおり。しかもその台詞が「愛してる」だったら、妻の不貞を疑わない夫はいないでしょ。

    優しい夫だったローレンが自分勝手にSEXしたっきり、自分を無視し、ローレンが好きなのにそれを説明させてもらえないもどかしさ。ディアナの言うこと聞いてよ!って感じです。

    途中、幽霊の女性はローレンの叔母のニナマリアだと分かりましたが、ローレンの叔父イスシスが王位を望んでいないとか、思わせぶりなことを言ってたんで、イスシスと禁断系の何かがあったのかと思いましたけど、名前が違うしって思ってたら、ニナマリアの恋人トランス登場。しかもマズイ状況でニナマリアが表に出てきてました。あのタイミングだったら、不貞確定ですよねぇ。
    どんな風に別室に行ったのかは書かれてなかったですけど、激高したローレンにみんな驚くって感じでしょうか。

    その後は誤解も解け、ニナマリアが塔にいた状況なども明らかになりましたけど、最後まで読むと、主役二人よりニナマリアの方がインパクトがあったように思いました。

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疑われた花嫁 戸惑いの蜜月 (プリエール文庫)の作品紹介

王女であるディアナは、国同士の和睦のため隣国の若き王へと嫁ぐことに。幼い頃のとある出来事から恋に憧れはあったが、運命を前向きに受け入れたディアナ。その蜜月は驚くほど幸福なものだった。「私はお前と愛し合えればと願う」怜悧な美貌に優しい笑みを浮かべる王ローレン。彼の細やかな気遣いは初夜でもディアナを甘く蕩けさせた。彼にも王城生活にも不満はまったくない…だが、ディアナはなぜか不思議な女性の夢を見始める。それはふたりの愛に危機をもたらして!?

疑われた花嫁 戸惑いの蜜月 (プリエール文庫)はこんな本です

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