それは、やさしい思い出 (リリ文庫)

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著者 : 松幸かほ
制作 : Ciel 
  • 大誠社 (2015年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865180572

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それは、やさしい思い出 (リリ文庫)の感想・レビュー・書評

  • もふもふとちみっこ、最強(笑)

  • 人外ものです。
    狼の血をひく狼男の葵と、執拗に無心を繰り返してくる養父母に悩まされる暁海、葵と同じ種族で幼い昴の、三人での離れ小島での微笑ましい暮らしの話…、なら素敵なんですけれど、暁海の養父母というのがとにかく酷い。
    お金の無心どころか子供の頃から殴る蹴るの暴力は日常的で、暁海が何処に行こうともしつこく追いかけて来るのですよ。探偵でもしたら?というレベル。
    でも、養父母がしつこいというのもわかりますが、なんかやり過ぎ行き過ぎです。ちょっとひきました。
    法的手段で訴えて、塀の中の暮らししてもらうとか他に悪いことに手を出し染めて、当分出てこれない、悪い筋から睨まれて高飛びしたとか、もっと作れたのでは?
    手を挙げて喜べるような終わり方手間はではなかったです。
    暁海の手を汚すのも、それはこ心外でした。


    暁海の友人で、島に渡る手筈を整えてくれた信介が、本当いい奴で、彼ともう少し絡んで欲しかったですねり
    本当は俺も…みたいにね。で、暁海がごめんなさい でも友人として、みたいな展開。ありきたりだけれど信介くんがいい人なので、そのまま友人ポジションはもったいない。

  • 内容紹介

    複雑な家庭に育った暁海は、療養に訪れた島で葵と名乗る青年と出会う。昴という少年と暮らす彼は、どこか懐かしい雰囲気を纏う不思議な存在だった。葵の優しさと昴の愛らしさに癒され、穏やかな生活を送る暁海だが、ふとしたことから二人は人狼の末裔と知って? 驚くと同時に、遠い昔に葵と過ごした記憶を取り戻す暁海。――自分を守ってくれた葵を、幼い昴を、今度は自分が守らないと。秘密を共有することを決意した矢先、島に不穏な人影が!?

    不幸な生い立ちですが、親身になって助けてくれる友人がいることは救いですね。恋愛感情でもないのに、ってところが釈然としないけど。
    養父母が最期も、ちみっこモフモフ系のお話しとしては、後味良くないし。

    と難癖つけるも、面白かったです。

  • 表紙がもふもふというだけで購入動機になるくらいのもふもふ好きなんですが、そこにちみっこが追加されると、とんでも化学反応起こします。
    ちょっと前までは子育てものとかあんまり興味なかったんですが、好みとは変わるもので、最近ではちみっこも美味しく頂けます。

    そんなちみっこもふもふものですが、今回は受の境遇が凄まじかった……。
    幼い頃に両親が事故死し、引き取られた先の親族夫婦から虐待されて育った受。
    社会人になった受の元に、働かず遊び暮らして年がら年中金の無心にくる養い親を見かねた友人が、受を助けてくれることになったんですが、その匿い先の島には不思議な住人がいて……というお話です。

    島で隠遁生活を送ることになった受の面倒を見てくれることになるのが、もふもふ属性の攻と、その甥っ子のようなちびもふさん。
    もうとにかくこのちみっこが可愛くて可愛くて、始終だらしなく緩んでしまう顔の筋肉を制御できません。
    狼の血を引く2人は、受の友人の祖父にこれまた助けられてこの島に住んでいるんですが、あまりのゆったりライフに、ついつい受の境遇を忘れそうになります。
    最初はそっけなかったはずの攻が、実は過去に受と面識があり、そのころから想いを寄せていて、というありがちな話ではあるんですが、非常に読みやすく分かりやすい設定でするすると読めてしまいます。

    養父母ネタは正直胸が悪くなるほど不快ではあるんですが、ある意味すっきりなラストに溜飲が下がります。現実問題ありえないような落とし方ではありますが。
    終盤までは結構楽しく読めてたんですが、そういったありえない展開に少し気持ちがすっと冷えてしまったというか、あまりに都合良く纏まりすぎてしまった点が残念でした。
    あと挿絵が美しいのですが、ところどころ文章と違う描写が見られてガッカリ……。
    服着てないはずが着ていたり、耳が生えてるはずの攻の耳が消えてたり!!(←この耳が重要な萌えポイントなんですよと叫びたかった)

    不満な点もありましたが、その辺をカバーできる程にちみっこに癒されたので良し。

  • 受が不遇なお話なんだけど、養父母のおじさんとおばさんの情報収集能力が高すぎww
    それだけ暁海に執着していたんだろうけど、金欠のはずなのにどこからその資金が出るんだろうと思った。最後に宝くじが当たったのはご都合主義だなと思ったけど、もふもふは堪能しました。昴かわいい。小さなもふもふは癒しです。

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それは、やさしい思い出 (リリ文庫)の作品紹介

複雑な家庭に育った暁海は、療養に訪れた島で葵と名乗る青年と出会う。昴という少年と暮らす彼は、どこか懐かしい雰囲気を纒う不思議な存在だった。葵の優しさと昴の愛らしさに癒され、穏やかな生活を送る暁海だが、ふとしたことから二人は人狼の末裔と知って?驚くと同時に、遠い昔に葵と過ごした記憶を取り戻す暁海。-自分を守ってくれた葵を、幼い昴を、今度は自分が守らないと。秘密を共有することを決意した矢先、島に不穏な人影が!?

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