社会調査 しくみと考えかた (放送大学叢書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865281651

作品紹介・あらすじ

世論調査、選挙予想、マーケティング、福祉調査、アンケート。
いま世の中に氾濫する社会調査を正しく理解し、有益なツールとするための基本を学ぶ。
社会調査にはどのような種類があるのか、調査票はどうつくればよいか、面接調査の方法、正しいデータ分析のための考えかた。
研究手法として社会調査を学ぶ大学生、マーケティングを担当するビジネスマン、調査を受ける私たち。放送大学随一の定番基礎科目の教科書を叢書化。すべての読者のための基本の1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 社会調査が晶kにしようとしているのは、注目する社会事象に関する社会自体の集団的特性。
    ・採用された方法が明示されている
    ・採用された方法が調査方法論上の批判に耐えられる
    ・方法上の訓練、資金、時間などの条件が整えば、他の調査者にyる追試が可能である。

    社会調査の結果を公表するのは、第一に最初に設定された調査テーマに対して、回答を与えるためであるkとおはもちろんだが、社会事象の認識に関して、何らかの主張を行うこと。第二に、社会調査の結果を公表するのは、社会事象に関する情報を共有するため。

  • 東2法経図・開架 361.9A/H31s//K

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著者プロフィール

社会学。東北大学名誉教授。主な著書に『社会階層』(共著、東京大学出版会。英語版、韓国語版も)、『社会調査演習』(共著、東京大学出版会)『流動化と社会格差』(編著、ミネルヴァ書房)などがある。

「2016年 『社会調査 しくみと考えかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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