これが異世界のお約束です!(4) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
- ポニーキャニオン (2015年4月3日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865291230
作品紹介・あらすじ
異世界ファンタジーのお約束、ちゃんと守ってますか?
異世界あるあるファンタジーが第4巻に突入!
完結したはずのヴェルダートの物語が新天地を舞台に再開します!
「絶望しても主人公は夢を諦めず立ち直るお約束」に始まり、すぐさま「異世界料理ものは最近人気が出やすいお約束」に乗っかり食堂を開店!
さらには「帰っ●●●た元勇者」の世界に訪れ、「素早いベッドインのお約束」「朝チュンのお約束」など、男のロマンあふれるお約束を学びます!
今回も最高にギリギリな一冊、行き着く先は1●禁?!
[スタッフキャスト]
著者 鹿角フェフ
イラスト むうりあん
[発売元] ポニーキャニオン
[レーベル] ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ
[クレジット表記] (C)鹿角フェフ/ポニーキャニオン
感想・レビュー・書評
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異世界ファンタジー物を扱ったシリーズ四作目である。
内容的には、四苦八苦してるなあと。それも含めてお約束なのだろうけど、それにしてもネタに苦心している様子がうかがわれるところだ。
作者の苦悩がものがたりてんかいにダイレクトインしている感じなどはこのシリーズらしいメタさだが、それだけに切れ味が鈍りがちなのが残念なところではある。
というわけで、星三つ半相当と評価した。
元来の持ち味というか、お約束と対するフォーマットそのものが変化していて、それそのものもお約束通ら言えるかもしれないが、一つの物語として見るならどうしても評価が下がってしまう。それは致し方ないところだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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