宝石吐きのおんなのこ(3) ~再会の街にひそむ影~ (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

著者 :
  • ポニーキャニオン
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865291940

作品紹介・あらすじ

日常の裏側で物語が静かに動き始める、再会にはじまる第3巻

大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市。
そんな街の片隅に、店員二名の小さな宝石店があった。――『スプートニク宝石店(ジュエリー・スプートニク)』。

「宝石を吐き出す」少女クリューは、彼女の働く宝石店の店主・スプートニクと共に、リアフィアット市を離れ別の街を訪れていた。
街の名はフィーネチカ、クルーロル宝石商会が支部を構える街である。
二人は、スプートニク宝石店の管理担当・ユキに会うために、このフィーネチカ市へやってきたのだった。

二人きりの遠出に胸を高鳴らせつつも、従業員としての職務をまっとうしようと意気込むクリュー。
しかしその一方、スプートニクのもとには、少々やっかいな事件が舞い込んできて…
さらに街の片隅では、何やら不穏な影が動きを見せる…。

宝石に愛された少女の、甘くて淡い、ファンタジーノベル。

2016 なみあと/ポニーキャニオン

著者プロフィール

2015年、『宝石吐きのおんなのこ』で第2回なろうコン(現ネット小説大賞)追加書籍化作品に選出され、デビュー。本作はシリーズ化され、10巻にて完結した。’22年、『悪役令嬢(ところてん式)』がコミカライズされ話題に。ほかの著作に『占い師オリハシの嘘』『うちの作家は推理ができない』。

「2023年 『占い師オリハシの嘘2 偽りの罪状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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