宝石吐きのおんなのこ(6)~旅立ちを告げる手紙~ (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

著者 :
  • ポニーキャニオン
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865292640

作品紹介・あらすじ

○第2回「なろうコン」からの追加書籍化タイトル
○イラストは、イラストコンテスト「Crafe」の第5回から、「ぽにきゃんBOOKS賞」受賞者の景が担当


いつまでも、いつまでも、彼の隣に

大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市。
そんな街の片隅に、店員二名の小さな宝石店があった。
――『スプートニク宝石店(ジュエリー・スプートニク)』。

ある日、「宝石を吐き出す」少女クリューと、宝石店店主スプートニクのもとに一通の手紙が届く。
送り主は、宝石商会会長・クルーロル。
内容はクリューへの「エルキュール宝石学校・体験学校」の入学案内だった。
遠く離れた地・大陸統都ヴィーアルトン市での体験学校であったが、クリューは一人でこの体験学校に参加することを決める。

一方、リアフィアット市に残ったスプートニクには、ある異変が起きていた。
その変化に戸惑っていた折、彼にとっては非常に好ましくない客が来る。

クリューとスプートニク。
出会ってから初めて離れ離れになる二人、彼らの胸に芽生えるものとは…。

宝石に愛された少女の、甘くて淡い、ファンタジーノベル。
新章開幕。


(C)017 なみあと/ポニーキャニオン

著者プロフィール

2015年、『宝石吐きのおんなのこ』で第2回なろうコン(現ネット小説大賞)追加書籍化作品に選出され、デビュー。本作はシリーズ化され、10巻にて完結した。’22年、『悪役令嬢(ところてん式)』がコミカライズされ話題に。ほかの著作に『占い師オリハシの嘘』『うちの作家は推理ができない』。

「2023年 『占い師オリハシの嘘2 偽りの罪状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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