最果てのパラディンIV 灯火の港の群像 (オーバーラップ文庫)

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著者 : 柳野かなた
制作 : 輪くすさが 
  • オーバーラップ (2017年9月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865542561

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最果てのパラディンIV 灯火の港の群像 (オーバーラップ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ほぼ書下ろし。
    一部のお話は、webの挿話を大幅改稿というか焼き直ししてあります。
    レイストフさんのお話は、web版もこっちもどっちも捨てがたい。でも、渋さはこちらがダントツだし、レイストフさんの来歴が明かされているのも嬉しい。
    web版の飄々とまとまってるのも好きなんですけどね!
    ……略奪婚、萌えるよね。

    前巻の竜退治では、竜の情報を神殿長からもらいましたが、やっと出てきました<賢者の学院>。
    これはweb版より文庫版の方が個人的に大好き。
    いかにも<賢者の学院>らしいお話に変わっていて、うわあもう好き!ってにやにやしながら読みました。

    それから完全に書下ろしの巨人と女男爵と灯火の神さまとのお話。
    やっべーめっちゃ好き、って真顔になった。
    まず女男爵のキャラ好き。豪放磊落。見かけと性格が一致しないメネルと気が合う女傑。最高じゃない?
    約束を守り続ける孤独な巨人も、この女傑とならうまいことやっていけるわ。ハッピーエンドでありがたい。
    このお話で何がいちばん最高かということ、まことに個人的な感想だけども、プラトニックラブめちゃおいしいです。ごちそうさまです。
    今後の展開というか、次の王都でのお話がまただいぶかわりそうではあるけれど、このエピソードが王都に行く前に来たのがうれしい。めっちゃ好き。ありがとうございます。
    ウィリアムの反応もまたかわいい。
    孫みがあるよね、ウィリアムって。
    金と筋肉で解決する聖騎士が純情でプラトニックラブ決めちゃうとかもう最高でしかないわ。
    灯火の神さまを横に並べてなでなでしたい。

    ――と、かなり個人的な萌えのつまった一冊で最高でした。
    次の巻み楽しみだわ~。王都編がさらに楽しみになったわ~

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