吉田松陰 (言視舎 評伝選)

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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865650167

作品紹介・あらすじ

いま松陰を追体験する意味はどこにあるのか?
松陰の本質は書き残されたもののなかにしか存在しない。『全集』というテキストを徹底的に読み破ることから見えてきたもの、それは松陰の着地点が私たちの出発点であるということである。――幽室の思想者・松陰の行動と思考を追体験し、「大和魂」という荒ぶる魂を鎮魂する試み。左右のイデオロギーに染まった読解とは異なり、煩悶する松陰の生身の思考に迫る書き下ろし評伝。

著者プロフィール

批評家。
一九四七年東京生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業後、筑摩書房に入社。同社編集部長などを経て、批評活動に入る。
主な著書『天皇と日本人の課題』『ナショナリズムの練習問題』(洋泉社)『倫理としてのメディア』(NTT出版)『〈戦争〉と〈国家〉の語りかた』(言視舎)他

「2015年 『吉田松陰 幽室の根源的思考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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