メディア都市パリ

著者 : 山田登世子

制作 : 工藤 庸子 

• 藤原書店 (2018年11月24日発売)

作品紹介・あらすじ

メディアに翻弄される社会はいかにして誕生したのか？
19世紀フランスの流行通信『パリ便り』を駆使して、バルザック、デュマ、ジラルダンらの、「情報」の生産の現場に斬り込む。虚実を超えた情報の「新しさ」が席巻する先端都市パリの実相を描いた名著が、SNS・フェイクニュース全盛の現代に蘇る！

感想・レビュー・書評

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2019年2月19日]

東2法経図・6F開架：235A/Y19m//K

著者プロフィール

フランス文学者、愛知淑徳大学教授

「2012年 『「こころ」とのつきあい方』 で使われていた紹介文から引用しています。」