プレッシャーに負けない方法 ―「できるだけ完璧主義」のすすめ

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  • さくら舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865810073

感想・レビュー・書評

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  • マシを増しと考え、100かゼロかではなく、少しでもいいから手をつけてみるという発想がとても参考になった。
    人からどう評価されたいかではなく、自分がどう生きたいかを考えること、主体的に生きることが、完璧主義を抜け出すポイントだとわかった。

  • 増し主義で、すこしでもいまからマシにしていくという心掛けをしたいと思いました。ありがとう

  • 自分自身を大切にすることがまず大事だということがよくわかる本
    今はこれで良いと前向きに考え、マイナス完璧主義はやめることで楽になる

  • 完璧主義、「〜すべき」が膨れ上がって苦しい人にぜひ進めたい本。自己肯定感の上げ方を教えてくれるし、何より分かりやすい。
    特に「まし」を「増し」と考えるというのは、マイナスの完璧主義に陥っている人には良い助けになるのでは。
    水島先生の本は分かりやすくて好き。

  • 読者を意識したのか、前の著作よりも太字やまとめが増えた。とても読みやすい内容。プラスの完璧主義とマイナスの完璧主義で上手く分けていて分かりやすい。

著者プロフィール

水島広子【みずしま ひろこ】

慶應義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン代表。主著に『自分でできる対人関係療法』『トラウマの現実に向き合う』(創元社)、『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』(紀伊國屋書店)、『怖れを手放す』(星和書店)、『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)、『自己肯定感、持っていますか?』(大和出版)、『「毒親」の正体』(新潮新書)などがある。

「2022年 『心がスーッとラクになる 世界の美しい文様ぬり絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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