だまし犯罪百科 ―巧妙な話術と手口の全貌

著者 :
  • さくら舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865810288

作品紹介・あらすじ

「私は大丈夫」と思う人簡単にだますテクニックと手口とは!
2015年8月7日の日経新聞に「物干しざおトラブル急増」の記事があり、移動販売で支払った額の平均は約46,000円。最高額は90万円とのこと。本書は、このような悪徳商法から、資産運用や保険・相続、ネットのだまし犯罪まで、実際にだまし被害解決にあたっている弁護士が、その巧妙な話術や手口を明かし、古典的なだましから、新種のだましまで、その全貌が見えてくる!

感想・レビュー・書評

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  • 全てがすべて「だまし」の「犯罪」ではないが、日常的に発生しうるトラブルの事例と解決策・予防策が書いてあります。
    後書きにも書いてあるように、この本を読めば「私は大丈夫」とはならないことに注意ですかね。ここに記載の様々な例でわかるように、自分で判断できなかったら専門家を頼るというのが良いようです。

  • 図書館で借りた本。 新着本で発見し、衝動的に借りた本。 いろいろな詐欺の事例と解決策が書かれています。解決策の無いものもあって、それが恐怖を感じました。お年寄りが引っかかりやすいのは、「健康」「お金」「孤独」という3つの不安を持っているからだそうです。身内の年配者には、たくさんかかわって、会話をすることで防げる犯罪も多いのかな。

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著者プロフィール

間川 清(まがわ・きよし)
1978年埼玉県生まれ。中央大学法学部卒業。25歳で司法試験合格。現在は自らが代表として法律事務所を経営。損害賠償事件、相続事件、家事事件、刑事事件など、年間200件以上の弁護士業務を担当した経験をもつ。また、著作活動や講演・セミナー活動、メディア出演なども積極的に行なっている。
主な著作に『1年後に夢をかなえる読書術』『裁判官・非常識な判決48選』『気づかれずに相手を操る交渉の寝技』などがある。

「2020年 『仕事ができる人の鬼インプット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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