忘れる力 思考への知の条件

  • 49人登録
  • 3.36評価
    • (2)
    • (3)
    • (7)
    • (2)
    • (0)
  • 6レビュー
著者 : 外山滋比古
  • さくら舎 (2015年11月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865810349

忘れる力 思考への知の条件の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 新しいものを作り出すには、忘却が重要な働きをすると。頭を知の倉庫から、知の工場にするために。

  • 前半は得るものが多いが後半は首を傾げたくなるものが多い。
    蜜柑を採らせる下りは心が狭いのでは、と感じる。それをそれもまたいい経験になると締めているあたりもやっとしたものを感じた。
    若い頃苦労した方がいい、苦労した方がいいしったりする。そんな人ばかりならばスラムなんてできません。

  • 気になることば

    23 忘却のはたらき
    価値ある思考、借りものではない思考は、忘却の陰の力に負うところが大きい。

    26 “遊び”の強調
    All work and no play makes Jack a dull boy.

    35 レム睡眠
    Rapid Eye Movement
    レム睡眠は、知識ゴミ、情報ゴミの分別をだれに教えられることなく、自力でやってのける。

    55 連作障害
    小中高一貫、あるいは中高一貫の教育の弊害
    そこに身を置く子供たち次第ではあるが

    78 田舎の学問より京の昼寝
    忙しい人ほどヒマがある、本当に忙しい人はヒマを楽しむことができる。

    94 毎日の計は朝にあり
    毎朝、その日のうちにする仕事を書き出しなさい。書いたらそのうちでいちばん難しいことに第1位の順位をつける、以降2位3位と。そしてその順に従って仕事をしなさい

    127 フールという賢者
    現代がストレス社会になっている原因のひとつに、フール(道化:ストレス解消の手助けをしてくれる身近な者)がいなくなったことが考えられるのでは

    152 経験は最高の教師である、しかし月謝が高い
    楽しい経験より、苦しく、つらく、痛い経験のほうが人生価値が高い

  • 忘れるから覚えられる。
    忘れる中、記憶をとどめようとするから知恵になる。
    知識メタボ。
    これらには納得。
    ただ、読みにくい。。。
    同じことが別の節でも繰り返して書かれていて、雑誌のコラムのまとめ本みたい。

  • 忘れることは自律系。

  • 30分で読めたつまらない本

全6件中 1 - 6件を表示

外山滋比古の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
ピエール ルメー...
北野 武
又吉 直樹
村上 春樹
外山滋比古
百田 尚樹
池井戸 潤
佐々木 圭一
外山 滋比古
有効な右矢印 無効な右矢印

忘れる力 思考への知の条件を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

忘れる力 思考への知の条件を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

忘れる力 思考への知の条件の作品紹介

どんどん忘れよ!忘れた分だけ思考が深まる!
人は「忘れること」を嫌う。長年、「忘れてはいけない」と記憶型の教育を受けてきた影響で、無意識のうちに、「記憶はいいこと、忘却は悪いこと」という色分けをしている。
本書で著者はそれに真っ向から反対を唱える。記憶と忘却は敵対関係にあるのではなく、協調関係にある。忘却によって頭の中の雑多な知識・情報を整理・処分し、そこへ記憶によって新たな知識・情報を入れる、という互いに連動する関係である。それが整って初めて柔軟な「思考力」が生まれるのだ。忘却の意味とさまざまな役割を語り、知識を詰め込むだけでなく積極的に忘れることを心がけることだと訴える。「賢くなるには、もっと忘れろ!」という目からウロコの1冊!

忘れる力 思考への知の条件はこんな本です

忘れる力 思考への知の条件のKindle版

ツイートする