伸びる女の社内政治力 ―面白く、長く働くためのコツ

著者 :
  • さくら舎
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本棚登録 : 75
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865810448

作品紹介・あらすじ

感じがよくて仕事もできる女は頭がいい!

新規事業や新しいプロジェクトなど大きなことでなくても、普段の仕事のやり方や進め方をこうしたほうがいいのに、と思うことはいろいろある。そのために必要なのが「社内政治力」。そんなに大げさなことではない。敵をつくらず、味方(ファン)を増やし、周囲を巻き込み、自分のやりたいことを実現していく身近な力だ。

派遣から外資まで会社勤め30年の著者が教える、ちょっとした働き方の極意!

感想・レビュー・書評

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  • 育児休職から復職するタイミングで図書館から借りた。
    読んでいて20〜30代前半の女性向きだな、自分にはちょっともう遅いかな、と思ったが、2時間もかからない文量だったので最後まで読んだ。久しぶりに会社に行くのにあたり、「あぁ、会社ってこういうところだったな…」と心構えはできた。
    子どもの話を子どもがいない人に話すのは注意が必要。特に、女性同士。聞かれてない家族に関することはペラペラ言わないに限る。著者自身の子育て経験のような話はなかったが、私の働く会社には独身ベテラン女性が多いので、味方につける方法を今一度考えさせられた。

  • 自分がやってること、考えてることと近しい部分があり、このやり方でありなんやな、と再認識できた(・∀・)
    内容の割に値段が高いと書いておられる方を見て、確かに(笑)と思ったので、ひとつさげて★2。

  • 2年目、3年目の女子に読んでほしい。
    「面白い仕事ではなく、面白がって仕事をする」

  • 書いてあることは至って普通のこと。
    出世を望む望まないに関わらず、仕事を進めやすい環境を整えるために、社内政治は必要だろう。本書にはそのための具体的な行動が書かれている。
    ただ私には、周りに媚びを売って、したたかになりましょうと言っているようにも感じ、全てに同意はできないと思った。

  • 軽いので暇なときに少しずつ読める。

    ごくごく当たり前のことが書かれているが、当たり前のことができていないから読むわけで、耳が痛いと感じる箇所もあった。日々の過ごし方を振り返るきっかけにはなるので、軽い読み物であるのが、むしろちょうどよかったのかも知れない。

    ただ、内容の割に値段が高いので★一つ。

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著者プロフィール

関下昌代

亜細亜大学非常勤講師。熊本市生まれ。高校卒業後、住友信託銀行に就職。以後、派遣、臨時職員でテレビ熊本、熊本県庁などで勤務。1989年シティバンク銀行に転職。いくつかの業務部を経て、2001年人事本部人材開発課に異動。社員研修プログラムの企画、社内講師役を務める。2009年3月、立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士号取得。同11月末シティバンク銀行を退職。2011年4月より大学でビジネスマナーやコミュニケーションの科目を担当。著書に『伸びる女と伸び悩む女の習慣』(明日香出版社)『伸びている女性がやっている感情整理の新ルール』(KADOKAWA)など。

「2019年 『先輩に可愛がられ、同僚に疎まれず、後輩に慕われる女子になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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