- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865810448
作品紹介・あらすじ
感じがよくて仕事もできる女は頭がいい!
新規事業や新しいプロジェクトなど大きなことでなくても、普段の仕事のやり方や進め方をこうしたほうがいいのに、と思うことはいろいろある。そのために必要なのが「社内政治力」。そんなに大げさなことではない。敵をつくらず、味方(ファン)を増やし、周囲を巻き込み、自分のやりたいことを実現していく身近な力だ。
派遣から外資まで会社勤め30年の著者が教える、ちょっとした働き方の極意!
感想・レビュー・書評
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育児休職から復職するタイミングで図書館から借りた。
読んでいて20〜30代前半の女性向きだな、自分にはちょっともう遅いかな、と思ったが、2時間もかからない文量だったので最後まで読んだ。久しぶりに会社に行くのにあたり、「あぁ、会社ってこういうところだったな…」と心構えはできた。
子どもの話を子どもがいない人に話すのは注意が必要。特に、女性同士。聞かれてない家族に関することはペラペラ言わないに限る。著者自身の子育て経験のような話はなかったが、私の働く会社には独身ベテラン女性が多いので、味方につける方法を今一度考えさせられた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分がやってること、考えてることと近しい部分があり、このやり方でありなんやな、と再認識できた(・∀・)
内容の割に値段が高いと書いておられる方を見て、確かに(笑)と思ったので、ひとつさげて★2。 -
2年目、3年目の女子に読んでほしい。
「面白い仕事ではなく、面白がって仕事をする」 -
書いてあることは至って普通のこと。
出世を望む望まないに関わらず、仕事を進めやすい環境を整えるために、社内政治は必要だろう。本書にはそのための具体的な行動が書かれている。
ただ私には、周りに媚びを売って、したたかになりましょうと言っているようにも感じ、全てに同意はできないと思った。 -
軽いので暇なときに少しずつ読める。
ごくごく当たり前のことが書かれているが、当たり前のことができていないから読むわけで、耳が痛いと感じる箇所もあった。日々の過ごし方を振り返るきっかけにはなるので、軽い読み物であるのが、むしろちょうどよかったのかも知れない。
ただ、内容の割に値段が高いので★一つ。