遺伝子から解き明かす昆虫の不思議な世界

制作 : 大場裕一  大澤省三  昆虫DNA研究会 
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  • Amazon.co.jp ・本 (652ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865820072

感想・レビュー・書評

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  • ジュニアが昆虫大好きな年ごろで色々聞かれるのでお勉強中。進化の最先端は甲虫類とチョウ、ハチ、ハエだったり、チョウの翅の模様は体系だっていて芸術的に擬態するコノハチョウの翅もパターンの組み合わせで説明可能だったり、生命科学の最先端で使われるCRISPR-CAS9が昆虫学でも使われていたりと面白い話ばかりでした。ただ、かなり専門的な話も多いので門外漢は飛ばし飛ばし読むのが良さそうです。
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著者プロフィール

1970年 札幌市に生まれる
1994年 北海道大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了
1997年 総合研究大学院大学大学院生命科学研究科博士課程修了
 名古屋大学大学院生命農学研究科助教などを経て
現 在 中部大学応用生物学部教授、博士(理学)
著 書 『ホタルの光は、なぞだらけ』(くもん出版、2013)
 『光る生きものはなぜ光る?』(文一総合出版、2015)
 『恐竜はホタルを見たか』(岩波書店、2016)
 『光る生き物の科学』(日本評論社、2021)他

「2022年 『世界の発光生物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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