かしこまりました、デスティニー 上 (ザ オメガバース プロジェクト コミックス)

著者 :
  • ふゅーじょんぷろだくと
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本棚登録 : 867
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865891867

感想・レビュー・書評

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  • オメガバースの設定が細かく書かれていて、まるで勉強するみたいに楽しくじっくり読ませていただきました。他のオメガバースも読んでみたい♪
    漫画としてはアルファの二人が若干キャラがかぶっている感じがして書き分けに目が慣れるまで色々とわかりづらくて読むのに更に時間がかかりました。下巻のCPも楽しみです!

  • オメガバース。αとして生まれながら普通であることに苦悩する西園寺家次期当主の次郎と、αの両親から生まれΩでありながら優秀な東條家の御曹司である葵の運命が繋ぐ恋。とてもオメガバースならではの話だった。しかし、当て馬好きとしても、従者×主が好きな身としても、ここは敢えて運命に抗って、葵にはβである宮内と結ばれてほしかった…^^ 最後の幸せそうな次郎と葵の後の宮内の呟きが切なくて、本当に運命なんてクソくらえ(^q^)次郎が目を逸らしていた間、宮内はずっと葵を見てきて、確実に葵を支えてきたのは宮内なのに、もし墓参りの帰りに西園寺父と会っていなければいずれ自然と宮内と葵が結ばれることもあったんじゃないかと思うと本当に運命なんて(ry

  • オメガバース
    王道シンデレラストーリー
    財閥御曹司・次郎(α)と、
    実父亡き後、継母に家を追われた元財閥御曹司・葵(Ω)の物語

    「かしデス」シリーズはこの上下巻の他に「・・・ディスティニーAnswer 」の上下巻、あわせて4冊あるが、御曹司CPが主役なのはこの上巻だけ。
    残りの3冊は御曹司達のお付きの執事2人のお話となり、御曹司CPの方はたまに出てくる程度。
    この作品の世界では、α・β・Ωが互いに対立し、Ωに対する差別も過酷。
    最終的にはくっつくことになる御曹司達でさえ、次郎は最初Ωである葵の事を嫌っていた。
    ハッピーエンドなのは良かったが、それまでの葵の不遇さや、世の中のひどい差別に引いてしまい、自分にはちょっとしんどすぎた。

  • とてもほっこりするような話でした

  • 上下巻、読了。
    オメガバースの説明が最初に全部じゃなくて、話の間にもあるのが親切だなと思いました。

    はあー、泣いた。

  • 私の中のオメガバース設定の基礎。
    オメガとアルファが近づくとどうなるとか、
    対処はどうするのかという設定の緻密さ、
    それに加えて恋心とそれをひた隠しにしようと
    する健気さと情熱を感じます。

  • ★3.5

  • 初オメガバース作品。Ωって希少種らしいけど生きづらそうだなってなった。葵さま、前向きだし健気だし天使かよ・・・ラストは惹かれあってた二人がちゃんとくっ付いてめでたしだったけど、執事の宮内が切ない・・・・そしてラストの葵の表情がエロい

  • ふたりは運命の番だったけど、宮内が居なかったらこんなスムーズにいかなかったよね…でも宮内が居ることも含めての、運命の物語かー。

  • おもしろかた

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