かしこまりました、デスティニー~Answer~下 (オメガバース プロジェクト コミックス)

著者 :
  • ふゅーじょんぷろだくと
4.35
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本棚登録 : 698
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784865893557

感想・レビュー・書評

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  • 徐々に面白くなった。

    宮内には幸せになって欲しい

  • かしこまりました、デスティニー本編上下とAnswer上下計4冊一気読みをして…
    はい神本でした。

    とりあえず本編上は運命の2人の話で、主人2人の話。
    才能のなさや次期当主へのプレッシャーを感じるα・次郎×次郎を思う一途さと強かなΩ・葵。
    恋心は本物か、魂の番としての本能なのか、両思いなのに自分のこころが信じられず魂の番としての苦しみが見える話。定番やけど、キャラクターが魅力的でさらっと読めました。

    本編下〜Answer上下は執事同士の話で、α×βのcpを初めて読んだけどいつ現れるか分からない魂の番に怯えて素直に恋心を認められない宮内も真っ直ぐに思う久遠もきゅんきゅんでした。
    2人は魂の番よりも自分の恋心の方が強いと思いつつ、魂の番ということがきっかけで結ばれたお互いの主人を否定することも出来ず葛藤の中どんどん久遠を好きになる宮内がもうグッきすぎて切な過ぎてもはや罪(笑)
    そんでもって大切な人の幸せを願うシーンでは大切な人の回想が葵から久遠が登場したときにはもう…ね。

    久遠も本編上巻でα以外を毛嫌いしている理由となった過去編も書かれており久遠は久遠でαとしての苦しみを味わって、それでもαの自分を誇れるよう強くなって…はあイケメン過ぎてつらい。

    Answer編ではふたりの恐れていた久遠の魂の番が登場して、それでも本能を超えた理性というか、感情というかお互いを信じることができて良かったな…と。
    あとあんな可愛い系だったハジメが次の登場シーンでは超絶イケメンかつスタイリッシュなイケメンになっててもう惚れました。

    様々な登場人物が絡み合った関係も自分好みでしたし、宮内の名前が一郎で次郎の異父兄弟と分かったときには上手いなあ〜って本当に。
    ほんとに心情が細かに描かれてつつ、読者を導くような話の進め方が本当に素晴らしいし、相対的な2組を描いてひとつの話で2度美味しくいただくことができました〜

    繋がる表紙も良いし、装丁も凝ってて内容も良くて、本当に神本、永久保存版です! 

  • (すんません本編の上巻読んでないんですが)本編の下巻からずっと宮内のターン!
    執事同士、α×β。Answer、案の定とてもよかった…!柵、トラウマ、葛藤。本能に抗う恋。個人的にこれぞオメガバの醍醐味!って思います。宮内のデレが最高でした。オメガバ作品で一番好きです。

  • 運命に抗う恋・・・!運命の相手は本能ではなくて(まぁ作られた番だったけど)自分たちで決める物だよねー!周りに背中を押されてやっと自分が幸せになる事を許せて、そしてそんな二人に奇跡が・・という事で本当に幸せいっぱいでとても良かった。末長く幸せに暮らして欲しい。

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