- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865940237
作品紹介・あらすじ
まずは「なんとなく」です。なんとなくわかることが、大切なのです。
ITやプログラミングについて、いきなり「勉強して解かろう」なんて、しないで下さい、無茶です。
この本ではその「なんとなく」を大切にしながら、とうとう最後まで、プログラミングコードは1行も出てきません。
「えっ! それじゃ、なんにも解からんじゃないの!」
いえ、細かな文法やコマンドよりも、はるかに重要な「プログラミングの原理原則」というものがあります。
本書はそれを、5年間IT教室で磨き上げた物語に託して、手っ取り早くお伝えします。
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
基礎やり直し詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プログラミングの基礎の基礎の基礎を知りました。
ププログラミングについて1ミリも知らない私にも分かりやすかったです。
少しプログラミングに興味があったのですが、結局は作りたいものが重要だという印象を受けました。作りたいものはないけどプログラミングやってみたいなーと思っていたので少し戸惑いも。
本自体はページ数も少なく、会話スタイルで書かれてあり、難しい言葉も出てこないのでとっても読みやすかったです。 -
再読したい。
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なんとなくプログラミングってこんな感じなのかというイメージが掴める本。
法学部でいう法学入門ってところか。
・どの言語もいずれ古くなる、新しい言語や技術にとって替わられる。大切なのは、流行を追い続けることではなく、新しい技術が出てきたとき、それに適応できる力をつけていること。
・最初に取り組む言語はどれでも良く、まずは一つの言語を使いこなすようになるまで勉強するかとが大事。